1988 年 秋季大会予選  2回戦  於 市原臨海球場  1988年9月14日

1 2 3 4 5
検見川 0 8 4 9 1 22
千葉南 0 0 0 0 0 0

5回コールド

検見川  : 斎藤 - 竹内
千葉南  : 竹之内、高野、田代、鴇田 - 田代、奥山

本塁打:池川2(検)、2塁打:斎藤、大内、荒田(検)

1988年 秋季大会予選 代表決定戦  於 八千代球場 1988年9月19日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
市立柏 5 2 0 0 1 0 0 0 0 8
検見川 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1

市立柏 : 吉田、坂井 - 高橋
検見川 : 斎藤、池田 - 高橋、和気

3塁打:山崎(柏)


1989年 春季大会予選 
第2回戦 於 八千代球場  1989年4月13日

1 2 3 4 5
検見川 3 0 4 1 7 15
八千代 0 0 0 0 0 0

5回コールド
検見川 :池田 - 和気
八千代 :中山 - 斎藤

本塁打:斎藤(検)、3塁打:本田、池川、池田(検)、2塁打:本田、藤岡2、鈴木、宮園(検


1989年 春季大会予選 代表決定戦 於 成田大谷津球場 1989年4月17日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2
木更津中央 1 0 1 1 3 0 0 0 × 6

検見川    :池田 - 和気
木更津中央 :菅原、松本真 - 小泉


3塁打:田口、小泉、泉水、(木) 2塁打:在原(木)


1989年第71回千葉県大会 
於 成田大谷津球場  1989年7月18日

第2回戦

1 2 3 4 5 6
検見川 4 0 0 2 0 5 11
柏北 0 0 0 0 0 0 0

6回コールド
検見川 : 池田 - 和気
柏北   : 伊藤 - 面谷

本塁打: 斎藤(検)  3塁打 本田、池田(検) 2塁打 藤岡(検)

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8 4 5 3 7 6 9 2 1
・本田 荒田 池川 斎藤 宮園 藤岡 鈴木 和気 池田
学年 3 3 3 3 3 3 3 3 3
出身中 習志野四 小中台 山王 習志野四 小中台 こて橋 習志野二 小中台 習志野三
打数-安打-打点 5-3-1 4-2-0 4-1-0 4-3-6 2-0-0 4-2-1 3-0-0 3-1-0 3-1-3
柏北 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5 4 7 7 3 9 8 2 1 6
篠崎 高梨 程田 中村 浅岡 中山 古谷 面会 伊藤 寺田

千葉日報参照
11-0と一方的な攻めで検見川が6回コールド勝ち。
検見川は初回、先頭バッターの本田が中超えの大三塁打、続く荒田、池川が連続四球を選び、無死満塁。さらに次打者斎藤が
レフト場外に叩きこむ満塁ホームランを放ち、4点を先取した。検見川は4,6回にも追加点し、快勝した。

1989年第71回千葉県大会 於 青葉の森球場  1989年7月19日
第3回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉経済 1 0 0 1 0 0 2 1 1 6
検見川 0 4 0 0 2 2 0 0 × 8

千葉経済 :五十嵐、星野 - 中嶋
検見川   :池田 - 和気

3塁打:宮園(検)、関本(千)、2塁打:池田、鈴木(検)

千葉経済 1 2 3 4 5 6 7 8 9
6 8 7-1 3-5 2 5-4 1-7 H-7 H-3 4 H-7 9
根本 大石 星野 関本 仲嶋 宍倉 五十嵐 上杉 川島 北川 宮脇 植草
検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8 4 5 3 6 7 9 2 1
主・本田 荒田 池川 斎藤 藤岡 宮園 鈴木 和気 池田
学年 3 3 3 3 3 3 3 3 3
出身中 習志野四 小中台 山王 習志野四 こて橋 小中台 習志野四 小中台 習志野三
打数-安打-打点 5-2-1 4-0-2 5-2-1 4-1-1 4-2-0 3-1-2 3-2-0 2-0-0 3-1-1

参照千葉日報
千葉経済、追撃届かず
2回に3安打3死四球で4点を奪い、逆転した検見川は、5,6回にも2点ずつを加え、終盤の千葉経済の反撃を辛うじて逃げ切った。千葉経済は17死四球を選びながら、タイムリーが出ず、最終回、逆転の夢を乗せて4番の関本の放った大飛球が惜しくもファウルと判定され、涙をのんだ。

勇者の顔 小さな体に闘志いっぱい!! 本田健中堅手
2回裏1死満塁の場面でバッターボックスへ。1-1と同点に追いついたばかりだ。監督の指示は「思いっきりいけ」。狙いどおりのストレートを鮮やかに打ち返し、逆転のタイムリー。試合の流れを一気に引き寄せた。
今大会では、トップを打つが、春までは、3番か5番を打っていた中心打者。身長162cm。体重60kgとグランドでは一番の小柄。「ごく平凡な野球少年。でも小柄な分だけ人一倍頑張り屋」と監督の評。「小さいなりに元気を出して、チームを引っ張りたい」と主将としての一言も。昨年夏の大会で1-2と惜敗した拓大紅陵との対戦を睨みながら「去年の仮を返したい」と闘志をみなぎらせた。

1989年第71回千葉県大会 於 八千代球場  1989年7月21日
第4回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 1 1 0 0 0 0 2 0 4
成田 3 2 0 1 0 0 0 0 × 6

検見川 : 池田 - 和気
成田   : 橘  - 加瀬

3塁打 :篠田(成)、2塁打 :藤岡、宮園 (検)、一色、篠田 (成)

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8 4 5 3 6 7 9 2 1
主・本田 荒田 池川 斎藤 藤岡 宮園 鈴木 和気 池田
学年 3 3 3 3 3 3 3 3 3
出身中 習志野四 小中台 山王 習志野四 こて橋 小中台 習志野四 小中台 習志野三
打数-安打-打点 4-0-0 3-0-0 3-1-0 3-0-0 4-2-1 4-2-2 4-0-0 3-0-1 4-1-0
成田 1 2 3 4 5 6 7 8 9
4 9 6 8-7 7-3 3 8 5 5 2 1
長谷川 石川 向後 篠田 一色 麻生 荒木 赤尾 金子 加瀬   橘 

参照・千葉日報
成田が序盤に大量5点を挙げて突き放した。検見川は終盤追い上げたが、今一歩及ばなかった。成田は1回裏、一死2,3塁で篠田の左中間を破る3塁打で先制。続く一色の右越え2塁打で、自らも本塁を踏んだ。2回裏には、二死満塁で篠田の鋭い打球が、2塁手のグラブを弾き中前に転がる間に2者生還。4回には2死3塁から篠田の右超え2塁打で3塁走者・石川をかえし駄目押した。5回以降は調子を取り戻した池田を打ちあぐみ、3塁を踏むことが出来なかった。
検見川は2回表、右越え2塁打の藤岡を宮園のバントヒットで3進させ、和気が投前に転がす間に藤岡が本塁を踏む。3回には、2死2,3塁から藤岡が1,2塁間を破り1点を返し、8回には敵失を絡めた二死2,3塁から宮園が右前にはじき返して2点を返した。検見川は中盤、成田の橘に抑えられたのと、2回に奪われた2点が最後まで大きく響いた。


14期生は、7試合の公式戦で、4本の本塁打を打っています。特に斎藤選手の成田大谷津球場での場外ホームランはすごい。4回戦の成田戦は、池田投手の立ち上がりを上手く攻めらました。5回からは成田打戦を寄せ付けなかっただけに残念!4番打者一人にやられてしまった。序盤の失点が惜しかったです。 
                                                            2009年3月事務局 記