1990年 秋季大会予選  2回戦  於 天台球場  1990年9月12日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 1 3 0 0 0 0 0 0 4
東海大望洋 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2

検見川     : 新井 - 山崎
東海大望洋  : 東、鎌田 - 宮崎、相馬

本塁打:福間(東)、3塁打: 原田(東)、2塁打: 山崎(検)

1990年 秋季大会予選 代表決定戦  於 青葉の森球場 1990年9月18日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 3 3 0 0 0 0 1 0 0 7
長生 0 0 2 1 1 0 0 1 8

検見川  :  新井 - 山崎
長生   :  長谷川、長井 - 渡辺
3塁打: 渡辺(長)、2塁打: 高沢、山崎(検)、秋葉(長)


1991年 春季大会予選 
1回戦 於 青葉の森球場  1991年4月12日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 1 0 0 2 1 5 0 0 1 10
銚子西 2 0 0 0 0 1 0 1 0 4

検見川 : 新井 - 山崎
銚子西 : 菅野、鈴木 - 宮内
2塁打: 中野、山崎(検)、宮内、鈴木(銚)

1991年 春季大会予選 2回戦 於 秋津球場  1991年4月16日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
鎌ヶ谷西 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
検見川 2 2 0 0 0 0 1 0 × 5

鎌ヶ谷西 :成相 - 渕辺
検見川  :新井 - 山崎
3塁打: 高沢(検) 2塁打: 渕辺(鎌)

1991年 春季大会予選 代表決定戦 於 船橋市営球場  1991年4月18日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 2 0 0 0 0 2 0 0 0 4
東海大浦安 2 2 1 0 3 0 2 0 × 10

検見川    : 新井 - 山崎
東海大浦安 : 柳下 - 宮田
本塁打: 飯林(東) 3塁打: 計良、飯林(東) 2塁打:新井(検)、品川、松本、飯野、計良(東)

1991年第73回検見川高校野球部紹介
体小さいが力持ち
◎からだは小さいがまとまりがあり、打撃のチーム。野球部創立15年を迎えた今年は、内野の守備が固く、昨年秋、今春ともブロック代表決定戦で敗れているものの、チーム力は上向いている。エース新井は右上手投げの本格派で直球のコントロールは抜群で、決め球はカーブ。控えには左投げの高梨がいることも心強い。
◎打撃はセフティーバントの上手い1番村山、ミートが得意で足の速い2番斉藤、長打力があり右打ちの上手い3番中野。そして4番新井、5番高沢、6番藤江と切れ目の無い打線が続くのも強みで、チーム打率も3割2分という高打率を誇っている。
山崎主将:昨年を上回る成績を残したい。

1991年第73回千葉県大会 於 青葉の森球場  1991年7月13日
第1回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 0 0 3 3 2 0 1 0 9
柏北 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2

検見川 : 新井 - 山崎
柏北   : 小畑 - 小阿瀬
3塁打  : 山崎 (検)、 森屋 (柏) 2塁打: 中村 (柏)

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5 6 8 3 1 9 7 2 4
村山 斎藤 高沢 中野 新井 藤江 杉村 主・山崎 関本
学年 3 3 3 3 3 3 3 3 3
出身中 千代田 千種 五井 千草台 真砂一 千草台 上志津 五井 国分寺西
打数-安打-打点 6-0-0 5-4-0 3-1-0 4-3-2 3-1-0 4-2-0 3-0-1 5-1-2 5-1-0
柏北 1 2 3 4 5 6 7 8 9
6 2 3 4 5 8 7 1 9 代-9
森屋 小阿瀬 中村 伊東 面谷 田口 太田 松岡 小畑 八木沢 田中

千葉日報参照
無念、柏北 雪辱ならず!  3年連続 検見川に敗れる!
0-2でリードされた検見川は4回、連続四球で満塁のチャンス。杉村の内野ゴロでまず1点を挙げた後、山崎の中超え3塁打で2点を追加し、逆転した。波に乗った検見川は、さらに5回にも中野の中前ヒット、四球や、相手エラーなどで3点を加え、勝負を決めた。柏北は前半押していただけに小畑の乱調が痛かった。

「今年こそ」が空回り ’因縁対決’応援も加熱
◎3年連続して1回戦から同じカードになった検見川-柏北。この因縁の対決。軍配は、一昨年、昨年と検見川。打倒検見川に闘志を燃やした柏北だが雪辱ならず、井野監督も「今年こそと思ったんだが……」とがっくりと肩を落とした。
◎柏北は新井の立ち上がりを攻め、初回一死満塁のチャンスから5番、面谷が初球スクイズを決め、1点を先制。3回にも1点を追加。2-0とリードし、スタンドを埋めた応援団も「今年こそ」の期待が膨らんだ。
◎柏北の森屋選手は、「悔しい。いけると思ったんだが…」と一言。試合後、井野監督は、「生徒たちは一生懸命やってくれた」と、高校球児らしい元気一杯のプレーをほめ、沈んだ選手たちを励ましていた。
◎一方、快勝し初戦を突破の目標を果たした検見川の石野監督は、「キャプテンの山崎も長打を放った。新井もよく抑えた。みんなそれなりの活躍をしてくれた」。4回以降、本来の調子を取り戻し、15奪三振の好投を見せた新井投手は、「打線の援護でずいぶんと楽になった。アウトコースの直球がよくきまった」とまずまずのピッチングに満足そうだった。

1991年第73回千葉県大会 於 千葉公園球場  1991年7月15日
第2回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
市柏 2 0 0 1 1 0 2 0 × 6

検見川  :新井 - 山崎
市立柏   :馬場、村上 - 海老沼
本塁打:高野(柏)、3塁打:斎藤(検)、海老沼(柏)、2塁打:大和田(柏)

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5 6 8 3 1 9 7 2 4
村山 斎藤 高沢 中野 新井 藤江 杉村 主・山崎 関本
学年 3 3 3 3 3 3 3 3 3
出身中 千代田 千種 五井 千草台 真砂一 千草台 上志津 五井 国分寺西
打数-安打-打点 4-0-0 4-2-0 4-0-0 3-0-0 3-0-0 2-0-0 2-0-0 3-0-0 3-0-0
市立柏 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8 6 7 5 1-9 9 1 3 2 4 4 4
青木 元丸 高野 山下 馬場 増田 村上 大和田 海老沼 木原 吉田 渡辺 鈴木義

参照千葉日報
ガッチリ 市柏 完封発進 エース馬場が10奪三振
Cシード校・市立柏が手堅く得点を重ね、検見川を破り、順当に発進した。市立柏は初回裏、速攻で2点を挙げ、4回には海老沼の3塁打で1点。5回には3番・高野が左翼へ本塁打を放ち、さらに1点を追加し、試合の流れをつかんだ。またエース・馬場が10奪三振の好投で、検見川打線を無得点に抑え込んだ。

大会屈指の好投手の馬場投手の140キロの直球に抑え込まれた。一般的には、本格派投手は立ち上がり不安定。初回、斎藤選手の3塁打を活かして、先取点を奪っていたら、展開も変わってきと思われるが…。 秋季・春季のブロック予選では、強豪高・東海大望洋や、銚子西を敗るなど、実力もあっただけに、シード校と対戦するのが早すぎた。
それでも、15期生の夏は、学館浦安の石井一久投手、16期生は馬場投手と千葉県を代表する好投手と2年連続で戦えたことは、検見川野球部にとっても良い経験となったと思う。                        2009年3月 事務局記