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2012年9月22日(土・祝)
秋季千葉県野球大会 1回戦
於 長生の森公園野球場
試合開始11時31分 試合終了13時33分
試合時間 2時間2分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
長生 0 0 0 0 0 0 0 0 0
検見川 0 2 0 1 0 1 0 7
8回コールド
投手:高砂 被安打3 被四死球4 奪三振
11、投球数126
2塁打:関口、高砂
打順 守備 背番号 選手名 出身中 成績
1 5 5 桑原 習志野6 4-1-0
2 6 6 川島健 稲毛 3-2-1
3 9 9 平野 磯辺2 3-1-0
4 7 7 篠原 花園 3-1-1
5 1 1 高砂 幕張西 4-1-3
6 3 3 関口 習志野4 3-3-0
7 2 2 荒井 東海 3-0-0
8 4 4 草野 3-2-1
9 8

8
17
16
8
小原
菅原
山中
習志野2
誉田
堀江
2-2-0
1-0-0
0-0-0




試合前のキャッチボール
観戦記
・1回表、1アウトとから2つのデッドボールでランナーを出すものの後続を2者連続三振に仕留め無失点に抑える無難なスタート。1回裏、検見川もヒットと死球で2人のランナーを出しますが無得点。
・先制点は2回裏、先頭の関口君はサードライン際を抜く2塁打で出塁。次打者荒井君の送りバンドが相手内野手の暴投を誘い1点。荒井君も3塁まで進み、次打者谷君の三遊間安打で更に1点。9番小原君が送り、1アウト2塁で当たっている1,2番に託しますが、内野ゴロでこの回は2点どまり。追加点は、4回裏、8番谷君のセフティ―バンド内野安打、9番小原君の三遊間内野安打で無死1,2塁。続く桑原君も四球で無死満塁のビッグチャンス。2番川島君のスクイズで1点追加しますが、後続は断たれて1点のみ。あと1本でてれば、試合を決定付けるのですが……。
・5回表、1アウト1,2塁のピンチを迎えますが2番,3番打者を三振に仕留めます。続く、6回表は三者三振に。中盤以降、高砂君の球にキレがでてきました。
・6回裏は、篠原君の内野安打で1点追加。
・8回裏は1番からの攻撃。桑原君のライト前ヒット、2つの四球で1アウト満塁から5番高砂君の右中間2塁打が走者一掃のタイムリーとなり、コールド勝ち。2年ぶりに1回戦を突破しました。
・最近の検見川は小技を絡めた攻撃が増えてきました。相手ミスを誘い得点に結び付けるなど、打ち勝つ野球から繋ぐ野球へ。攻撃パターンは増えたと思います。
・今日は次戦に戦う習志野高ナインと小林監督も観戦に来られてました。最新の情報を収集して準備する。そこが強さだと思いますが、強豪校といえども、初戦は固くなります。戦う相手は同じ高校生。明日は、臆せず、全力でぶつかってほしいと思います。

・8回表から、検見川高に投手交代すべきと竹内さん(7期OB,元村上東中監督、現八千代西高顧問)が話してくれました。借りにランナーを出してピンチを迎えたら、再度、高砂君にマウンドに戻せばいいと。
・昨今、終盤で逆転されるケースが続いていましたので、投手交代を躊躇しているのだと説明してみますが…。
・確かに、昨今の検見川高の練習試合でも終盤に高砂君が一旦マウントを譲り、最終回にマウントに戻る起用法は、よく見受けられます。
・その1勝ではなく、連戦を勝ち抜くシュミレーションをしているんですね。きっと。
・検見川高が、上位進出し、連戦に備え、強豪校に勝利することを考えると投手層を厚くすること。公式戦で経験させながら、そして、負けない様なリスクヘッジしながら戦うこと。例え、過去の失敗がトラウマになっていたとしても、その壁を乗り越えていかなければ勝ち抜けないのだと…。
・失敗を失敗で終わらせるのではなく、乗り越える。。新しい視点で高校野球をみるヒントをもらったような気がします。勉強になりました。
・今日の検見川は、新チームになってからベストゲーム。ミスも沢山ありましたが、成長していると思います。明日の試合が楽しみです。

2012年9月22日 事務局記 

試合前、監督の指示を聞くバッテリー



試合前のシートノック ファースト

試合前のシートノック セカンド

試合前のシートノック 外野

試合前のシートノック サード
検見川応援席
シートノックを終えて ベンチ

検見川応援席 OB会フラッグと横断幕も

長生高応援席


校歌斉唱

スコア

校歌斉唱

勝利の報告