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2013年9月21日（土）
秋季千葉県高等学校野球大会
県大会一回戦　対千葉工高　於　青葉の森球場
試合時間　開始11時40分　終了12時53分　試合時間　1時間13分

	1	2	3	4	5	計
千葉工	1	0	0	0	0	1
検見川	4	0	7	0	×	11

バッテリー　大橋、黒沢-渡辺
3塁打：篠原　2塁打：渡辺、菅原、粕谷

	ポジション	背番号	選手名	出身中	成績
1	7	7	菅原	誉田	3-1-2
2	4	10	谷	草野	3-2-0
3	5	5	田路	習志野二	2-0-1
4	3	3	寺澤	幕張西	3-2-1
5	8	8	粕谷	高浜	3-2-0
6	9	9	篠原	花園	3-2-4
7	1 1	1 17	大橋黒沢	湊磯辺二	2-2-0 0-0-0
8	2	2	渡辺	習志野一	3-1-1
9	6	6	川島	稲毛	2-1-1

観戦記：
9月8日、Ａチーム以外のメンバーの紅白戦を観戦しました。いい動きをしている選手もおりましたので、きっと2，3名は県大会のメンバーに入るのではと
思ってましたが、結果は1人もベンチ入りせず。選手層は厚い。過去の検見川野球部も力のあるチームは沢山ありましたが、選手層の厚さといったら、
39，40期の新チームは中々のもの。きっと今の検見川高は、Ｂチームで戦っても県大会の1，2回戦は勝てる力はあるのではないかと思います。

さて、今日の試合はというと圧勝でした。力の差はあったかと思います。
1回表、2本のヒットとスクイズで先取点を奪われてしまいます。今日の先発は大橋君。全体的に球が高かったかな。初回はその高めを狙われました。
1回裏、1点を追う検見川高。1アウト1塁からセカンドゴロ-エラーで1、2塁。バッターは4番寺澤君。　セカンド後方のフライがポテンヒットとなり同点に。
2アウトから6番篠原君のセンターオーバーの3塁打で2点。中継が乱れる間にホームイン。合計4点取ってあっさり逆転します。
3回裏、1アウトから4番寺澤君の三遊間ヒットから始まり2番谷君の内野安打まで8連続ヒット。3番田路君の犠飛で合計7点。勝負を決めました。

和田監督の元、33期生から検見川高野球部を見てきました。毎年、力があるのに力を出し切れないもどかしさを感じることが
多々ありました。3㎏の錘を心にしまいこんで戦っている様な、もっと伸び伸びと戦ったらいいのにと……。

しかし、この試合を見る限り、過去のその姿はなく、先を見て戦っているように感じます。相手校がどこであれ、自分たちの力を出す。自分のスイングをする。
いい球が来たら打つ。集中しています。8連続ヒットはその証かな。ノースリーから打つ場面もありましたし、積極的でした。
ひっととするとひっとするのではと期待感が膨らんできますが、先は長い。選手たちには一つ一つ。1球1球に気持ちを込めて戦って欲しいと思います。

試合後、和田監督と話しましたが、今日はグランドに戻って練習だとか。
明日の試合も楽しみです。

事務局記　2013年9月21日