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2014年4月27日（日）於　習志野秋津球場
試合開始13時43分、試合終了15時18分
試合時間1時間35分

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
柏	0	0	0	0	1	0	0			1
検見川	1	0	1	0	1	5	×			8

バッテリー：大橋、大野 - 谷
大橋（1-6回）：投球数80、被安打3、被四死球2
大野（7回）：投球数11。被安打0、被四死球0
3塁打：大橋、寺沢、篠原
2塁打：寺澤、

	守備	氏名	背番号	出身中	成績
1	7	菅原	7	誉田	2-2-1
2	6	川島健	6	稲毛	2-0-1
3	5	寺澤	5	幕張西	4-2-1
4	1-3	大橋	3	湊	4-2-2
5	9-3	篠原	1	花園	3-2-1
6	3 代打代走 1	永野土橋長谷川大野	13 15 19 18	南総八幡習志野五花見川二	2-1-1 0-0-0 0-0-0 0-0-0
7	4	田路	4	習志野二	4-2-0
8	8 8	粕谷山中	8 9	高浜堀江	3-2-0 0-0-0
9	2	谷	2	草野	1-0-0

観戦記：

・8対1の7回コールド勝ち。
・春は2000年以来のベスト16進出です。今日の勝利で検見川高野球部創立以来、
4回目のシード校として夏の大会を迎えるとことになりました。

・試合後、監督にゲームプラン通りでしたか？とお尋ねしたところ、少しの間を於いてから
「選手達は固かった」と仰ってました。
・21世紀枠の推薦校として迎えた春の大会。予選免除というプレッシャーもあったのでしょう。
・それでも試合が中盤に進むにつれて落ち着いて普段の力を発揮してくれたと思います。

・1回の裏、菅原君の四球。川島君の送りバンド。寺澤君のあたりはいい当たりのセンター
ライナーで2アウト。ここで最近4番に入っている大橋君。カウント2-2からの5球目をジャスト
ミート。ライトライン際の3塁打で先制します。先取点が取れたのは大きかったと思います。

・追加点は、3回裏。2アウトから篠原君のセンター前ヒット。6番は2年生の永野君。
・レギュラー争いが厳しいファーストでの出場。35期の主将山本先輩と同じ出身中でもあります。
その永野君、エンドランが上手く決まって2アウト１、3塁に。ここで初球がワイルドピッチとなり、
2点目を上げます。

・5回の表、デッドボールと2本のヒットで1点を返されます。5回表を終了して2-1。
検見川のリード。

・試合前半、検見川はヒットでランナーを溜めますが、あと1本がでない。
・じりじりとした展開での失点でしたので、流れが柏高に行ってしまわないか。
心配しながら見守っていました。

・その裏、寺澤君のレフトオーバーの2塁打と大橋君の内野安打で無死1，3塁に。
・篠原君はファーストファールフライに倒れますが、6番永野君。きっちりとセンター
フライでサードランナーを返します。
・この１点で勝負を決めた感がありました。取られたらすぐに取り返すことができた。
主導権を奪い返したこの1点も先取点と同様に大きかったと思います。

・6回裏は田路君、粕谷君の初球連続ヒットかと送りバンドで１アウト2，3塁で1番菅原君に。
0-2からのストレートをジャストミート。きれいなセンター前ヒットで先ず１点。
・続く川島君のセンタ-犠飛で2点目。
・寺澤君の左中間真っ二つの三塁打で3点目。続く大橋君のショートエラーを誘い4点目。
・続く篠原君のセンタ-オーバーの大きなあたらりの3塁打で5点目を奪います。
・今日はクリーンナップが長打4本放ち、大量得点につながりました。

・続く試合は、ベスト8をかけて、東海大学付属浦安高校と戦います。
・いよいよこれからは、私立強豪校との戦いになります。

・試合後、マネージャーにＣシードおめでとう。と声をかけたところ、
「Ａシード取ります」との返答が。チームメートの活躍を信じきった自信満々な答え。

・我々も信じてはいますが、高校野球は何が起こるかわからない。
・選手達は、普段の力を出し切ってほしいと思います。結果を気にしすぎず、思い切って
戦ってください。

・私立の壁を超えられれれば、次の世界が待っている。応援しています。

事務局記　2014年4月27日