1995 年 秋季大会予選  1回戦  於 秋津 球場  1995年9月5日

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
船橋東 0 1 0 0 1 0 2 0 0 4 8
検見川 1 0 0 0 0 0 3 0 0 0 4

延長10回
船橋東   : 西田、吉池、西田 - 望月
検見川     : 福島、大下 - 斎藤

1996年 春季大会予選 1回戦   於 成田大谷津 球場    1996 年4月9日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
日大習志野 2 0 0 2 0 0 2 1 0 7
検見川 0 1 0 2 2 2 3 1 × 11

日大習志野     :石井、五代、鈴木 - 鈴木、五代
検見川       :福島、斎藤  - 斎藤、大下
3塁打: 大下、斎藤 (検) 2塁打: 江川2、奥宮(日習)、斎藤、立野 (検)


1996年 春季大会予選 2回戦   於 市川国府台 球場    1996 年4月12日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 1 0 1 0 1 1 0 1 0 5
柏西 0 3 2 0 0 4 0 0 × 9

検見川       :福島、斎藤  - 斎藤、大下
柏西        :宮沢 - 清水
3塁打: 斎藤 (検) 2塁打: 綿島、斎藤、福島、西園 (検)、清水、宮沢、諸橋、香場(柏)


1996年第78回千葉県大会 2回戦 於 市川国府台 球場  1996年7月15日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 4 0 0 0 1 1 2 1 9
白井 0 0 0 0 0 1 2 0 0 3

検見川  : 立場、大須賀 - 斎藤敦
白井   : 武藤、中村敏、西本 - 小田桐、福田
3塁打 : 立場、大下 (検)     2塁打 : 大下(検)、武藤、福田 (白)

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
9 8 4 2 6 7 3 5 5-3 1 1
福島 立野 西園 斎藤敦 綿島 大下 高島 古内 主・
香林
立場 大須賀
2年 3年 2年 3年 2年 3年 2年 1年 3年 1年 2年
磯辺二 五井 越智 姉崎東 千種 習志野一 四街道西 国分寺西 若松 千種 幕張
3-1-0 3-0-0 3-1-2 5-1-1 5-1-0 5-3-0 5-2-0 0-0-0 5-1-1 3-1-2 0-0-0
白井 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8 4 6 3 1-7 5 1 2 2 7 H-9 9 R-9-1-5
大部 橋詰 浦田 渡邊 武藤 安田 西本 小田桐 福田 中村祥 秋谷 中村敏

千葉日報参照
好継投で検見川快勝
検見川は2回、3塁打2本含む4安打で一挙4点を先制。終盤に3点差まで追い詰められたが、8回に連続タイムリーで2点追加。7回途中からリリーフしたエース大須賀が白井の追撃を1安打に抑えた。白井は終盤にかけて、渡邊、武藤、福田の3本の2塁打などで、計3点を奪ったが、2点の失点が大きく、及ばなかった。 

1996年第78回千葉県大会 3回戦 於 千葉公園球場  1996年7月18日

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
検見川 2 0 1 0 0 0 0 0 2 1 6
千葉工 4 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5

延長10回
検見川  : 立場、大須賀 - 斎藤敦
千葉工  : 松崎 - 阿津
2塁打  : 斎藤敦、大下 (検)、阿津 (千)

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
9 8 4-5 2 6 7 3 5 4 5-3 1 1
福島 立野 西園 斎藤敦 綿島 大下 高島 古内 杉浦 大塚 主・
香林
立場 大須賀
2年 3年 2年 3年 2年 3年 2年 1年 1年 1年 3年 1年 2年
磯辺二 五井 越智 姉崎東 千種 習志野一 四街道西 国分寺西 姉崎東 加曽利 若松 千種 幕張
3-0-1 5-2-1 5-0-1 5-3-0 3-1-0 4-1-1 1-0-0 1-0-0 1-1-0 1-1-0 4-0-0 3-0-0 1-1-0
千葉工 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5 8 6 1 3 7 7 4 9 2
横山 松永 西川 松崎 小園 永田 内山 山本 武石 時田 阿津

千葉日報参照
検見川延長制す
2点差を追いかける検見川は最終回、代打杉浦の内野安打などで一死1,3塁。伴殺崩れで1点差にすると、立野が中前に適時打を放ち土壇場で同点。延長10回には安打の斎藤が盗塁と犠打で三塁まで進むと、スクイズのサインに投球がそれ、記録上、「本盗」となるあっけない決勝点となった。

焦点 ち密な采配光る 検見川の堀内監督
この春から検見川の指揮を執るのは、長年にわたり古豪・千葉商を率いてきた堀内監督。「ひとつ勝てれば十分」とチームを謙遜しつつも、この日のゲームもち密な采配が随所に光った。初回あっさりと逆転された後は、「次の1点をどちらが取るかがカギ」と3回、2点差にも手堅く送りバントでまず1点。その一点もその後半、奪い返されることになるが、「あれで流れはウチだった」と冷静にゲームを見ていた。最終回も、先頭が出塁するとやはり続く8番打者に犠打。「9番が左打者だったこと(投手は右投げ)と、こういう場面は、ワンクッション入れる方が連打が出やすい」と定石よりむしろ「高校野球」の流れを読んでいた。連打こそなかったが、伴殺崩れのまず1点。その勢いが立野の同点打を誘ったともいえる。10回も手堅く3塁まで進めると0−1からのサインは「普通あのカウントからはあり得ないけど…」というスクイズ。相手投手の初球、警戒のあまりの大きな外し方を見逃していなかった。「走者が走るのを見てから投げるとミスを招きやすい」のだという。次は古巣・千葉商との対戦。「ウチは基本もできていない格下。楽しむだけです」と特別な意識はきっぱりと否定した。

1996年第78回千葉県大会 4回戦 於 成田大谷津 球場  1996年7月22日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉商 0 0 1 1 0 3 0 0 3 8
検見川 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3

千葉商:森宅、牧 - 小原
検見川  : 立場、大須賀 - 斎藤敦
3塁打  : 森宅 (千)   2塁打  :平川(千)、西園、斎藤敦、(検)

千葉商 1 2 3 4 5 6 7 8 9
4 8 2 5 5 9 7 7 3 1 1 6
平川 高田 小原 宇佐見 市原 安藤 平野 大橋 高山 森宅 原田
検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
9 8 4-5 2 6 7 3 5 5-3 1 1
福島 立野 西園 斎藤敦 綿島 大下 高島 古内 杉浦 主・
香林
立場 大須賀
2年 3年 2年 3年 2年 3年 2年 1年 1年 3年 1年 2年
磯辺二 五井 越智 姉崎東 千種 習志野一 四街道西 国分寺西 姉崎東 若松 千種 幕張
4-2-0 4-0-0 4-1-1 5-2-1 3-2-1 4-0-0 2-0-0 0-0-0 1-0-0 3-0-0 1-0-0 2-0-0

千葉日報参照
千葉商先行逃げ切り、検見川の反撃かわす
千葉商がそつのない攻めで着実に加点。森宅、牧が粘り強い投球で、検見川の終盤の反撃をかわし逃げ切った。3回死球と敵失で先制した千葉商は続く4回、3連打で1点を追加。6回にも一死2,3塁から平川の右中間への2点2塁打と高田の右前打でリードを広げた。追いあげられた9回には二死満塁から森宅の右中間を破る走者一掃の3塁打でダメを押した。


久々の4回戦進出。
事務局記 09年4月