2000 年 秋季大会予選  1 回戦  於 天台 球場  2000年8月26日

1 2 3 4 5 6 7
千葉大宮 0 0 0 0 0 0 0 0
検見川 1 0 0 2 1 1 7

7回コールド
千葉大宮   : 伊藤、小檜 - 石橋 
検見川     : 吉岡  - 山原
2塁打     : 渡辺 (検)、野本 (千) 

2000 年 秋季大会予選 2回戦  於 千葉公園 球場 2000 年8月30日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 0 1 0 0 0 3 0 0 4
千葉商 0 0 0 0 0 0 0 5 × 5

検見川       : 古谷、中村   -  山原
千葉商       : 紫藤、二村、長谷川 - 望月 
2塁打: 古屋2、渡辺 (検)、諸岡、田中、橋口  (千)            


2000 年 秋季大会予選 敗者復活戦 2回戦   於 青葉の森 球場 2000 年9月8日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
渋谷幕張 1 0 0 0 0 3 3 0 × 7

検見川       : 古谷、高橋、吉岡  -  山原
渋谷幕張      : 横川、壁谷 -  大杉 
本塁打: 大谷 (検)、 3塁打: 三浦、大杉 (渋)、   2塁打: 中村 (検)

2001 年 春季千葉県大会  1回戦 於 青葉の森 球場 2001 年4月8日

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
千葉北 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 1 4
検見川 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3

延長11回
千葉北      : 西尾 - 榎田
検見川       : 吉岡  -  山原
2塁打: 猪又、小泉 (千) 、 永田 (検)

チーム紹介
参照千葉日報
4割超の中村が軸
創立以来過去最高の戦績は1997年の夏の大会でベスト4。今年の特徴は、声がよく出るまとまりのあるチームだ。エース吉岡は、右の本格派で決め球は130キロ台のストレートとカーブで、スタミナもある。リリーフは投球テンポの良い古谷がいる。攻撃は主軸の中村がミートがうまく打率は4割1分を誇る。大谷も打率3割8分で長打力がある。俊足の選手が多く、出塁率の高い濱田、徳永を小技でつなぎ、確実に点に結びつけたい。長打力のある渡辺を中心としたクリーンアップでチャンスを生かせるかがカギ。守備ではセンターラインは安定感がある。
大平主将:全員野球で一つでも上を目指したい。


2001年 第83回 千葉県大会予選 2回戦 於 市川国府台 球場   2001年7月15日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
国分 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
検見川 0 1 2 0 0 0 0 2 × 5

国分        : 三原豪 - 田村   
検見川       : 吉岡   - 山原
2塁打 : 渡辺  (検)

国分 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8 4 6 2 5 3 9 9 1 7
唐木 窪田 山崎 田村 富樫 吉岡 岩館 石川 千葉 三原豪 山本
検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
6 7 8 3 5 9 R 9 4 1 2
濱田 徳永 中村宏 大谷 渡辺 片柳 石原 浅田 永田 梅原 吉岡 山原
3年 3年 3年 3年 3年 1年 2年 2年 3年 3年 2年 2年
高洲一 姉崎東 国分寺台西 市東 緑町 志津 東海 若葉 緑町 泉谷 三田 ちはら台南
3-0-0 3-2-0 3-1-0 3-1-1 2-1-0 2-0-0 1-1-2 0-0-0 0-0-0 4-1-1 2-0-0 3-0-0

試合時間:2時間10分 
安打数 検見川7 、国分4 
盗塁: 検見川2 徳永1、大谷1、国分 0

千葉日報参照
吉岡が力投!検見川が完勝
検見川が打線の援護を受けた先発吉岡の力投で完勝した。2回渡辺の2塁打などで幸先よく1点先制すると、続く3回には四球の濱田、内野安打の徳永を3、4番の主軸が連続犠打するなどして2得点。手堅い攻めで序盤から優位にたった。序盤で3点リードをもらった吉岡は9回を散発4安打に抑えた。国分は終盤、山崎の安打などで好機をつくるが、伴殺で逃がしたのが響いた。

2001年 第83回 千葉県大会予選 2回戦 於 天台 球場   2001年7月18日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
流経大柏 1 0 0 0 4 0 0 0 0 5

検見川       : 吉岡(6回1/3、、古谷(1回2/3)  - 山原
流大柏      : 佐藤   - 有澤
3塁打 : 佐藤(流)、2塁打 : 渡辺  (検)、斎藤貴、征矢、植手、武井 (流)

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
6 6 7 8 3 5 9 9 4 1 1 2
濱田 熊谷 石田 徳永 中村宏 大谷 渡辺 片柳 石原 片岡 梅原 吉岡 古谷 ・大平 山原 永田
3年 2年 3年 3年 3年 3年 3年 1年 2年 2年 3年 2年 3年 3年 2年 3年
高洲一 有秋 千葉大付 姉崎東 国分寺台西 市東 緑町 志津 東海 若葉 泉谷 三田 若葉 有吉 ちはら台南 緑町
2-0-0 1-0-0 1-0-0 4-0-0 4-0-0 4-2-0 4-1-0 3-0-0 1-0-0 0-0-0 3-2-0 2-0-0 0-0-0 1-0-0 2-0-0 1-0-0
流通経大柏 1 2 3 4 5 6 7 8 9
9 9 5 6 2 8 1 4 6 7
齊藤貴 井口 橋本 征矢 有澤 植手 佐藤 武井 及川 斎藤将

試合時間:2時間27分 
安打数 検見川5 、流通経大柏12 
盗塁: 梅原1、流大柏 0

千葉日報参照
流経大柏 5回に猛攻
2年生エース検見川吉岡、無念の降板

流経柏が快勝した。1回、先頭斎藤貴が左中間を破り、無死2塁。なおも犠打と四球で一死1,3塁として、植手が中前適時打で先制。5回は敵失と四球などで二死1,3塁と攻め、3連続長打で4点を挙げて突き放した。先発佐藤は低めに丁寧に変化球を投げ5安打1失点。検見川は5回梅原の中前打を足がかりに敵失で1点を返した。先発吉岡はアクシデントで退くまで粘り強く投げた。

吉岡が力投 検見川完勝
検見川が打線の援護を受けた先発吉岡の力投で完勝した。2回、渡辺の2塁打などで幸先よく1点を先制すると、続く3回には四球の濱田、内野安打の徳永を3,4番の主軸が連続犠打するなどして2得点。手堅い攻めで序盤から優位にたった。序盤で3点リードをもらった吉岡は9回散発4安打に抑えた。国分は終盤、山崎の安打などで好機をつくるが、伴殺で逃がしたのが響いた。

エール
7回、検見川の吉岡剛志投手は自分からマウンドを降りてきた。突然のアクシデントかと思われたが、堀内幹仁監督との交代の合図だった。「ダメだったら自分からマウンドを降りて来い」。2年生エースをおそったアクシデント。それは前日の打撃練習の時に起こった。130キロ後半の速球を投げる流通大柏の佐藤智之投手の対策に、急速を140キロに調整したピッチングマシンの球が左太ももを直撃した。無理を押しての登板。だが、ボールは正直だった。1回、先頭打者に2塁打を打たれるなど、今大会初失点を喫した。「思うような所にコントロールがいかない」。その後、毎回得点圏に走者を背負うが、持ち味の粘りの投球で得点を許さない。2回は3連打を打たれたものの、後続を断ちきった。「腕が遅れて出てくるため、打者は打ちにくい」(堀内監督)。独特の担ぐようなフォームから勝負球の緩いカーブを低めに集めて打者を打ち取る。5回、味方が同点に追いついてくれたが、その裏、この試合初の失策を契機に3連続長打などで4失点。7回、先頭打者を2ゴロに打ち取ったが既に限界だった。「もう1回、皆で野球がしたかった」。大粒の涙がひとみからこぼれた。   

                                                                               事務局記 09年6月