2006 年 秋季大会予選  1 回戦  於 桜林高G  2006年9月2日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 1 0 1 0 0 1 1 0 1 5
生浜 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1

検見川      : 西本  - 西川  
生浜       : 栗森、高橋陽 - 三山  
3塁打: 多田、佐々木 (検) 2塁打: 長谷川2 (検)、高橋優、小西(生)

2006 年 秋季大会予選  代表決定戦  於 四街道球場 2006年9月5日

1 2 3 4 5 6 7
幕張総合 2 0 0 0 3 5 0 10
検見川 0 1 0 0 0 0 0 1

7回コールド
幕張総合      : 耀 - 金丸
検見川        : 西元、吉田、椎名 - 西川 
3塁打 : 高橋 (幕) 2塁打: 菅原 (検) 武田 (幕) 


2007 年 春季大会予選 2回戦  幕張総合G 2007 年4月7日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 1 0 0 4 3 0 0 1 0 9
幕張総合 0 0 1 2 0 0 1 0 × 4

検見川       : 吉田、椎名 - 西川
幕張総合     : 耀 - 金丸    
3塁打: 菅原、松枝、西川 (検)、 2塁打 :片岡、田口 (幕)  

2007 年 春季大会予選 代表決定戦  四街道球場 2007 年4月10日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉北 0 0 1 1 2 0 0 0 2 6
検見川 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

千葉北    : 坂下 - 神田
検見川     : 吉田、椎名、西本 - 西川
2塁打 :坂下 (千)  

2007年 第89回 千葉県大会予選 1回戦 於 青葉の森 球場   2007年7月16日

1 2 3 4 5 6 7
検見川 0 2 0 0 8 0 5 15
県千葉 0 0 1 0 0 0 0 1

7回コールド
県千葉     : 平尾、北野 - 須田 
検見川      : 西本、吉田 - 西川
本塁打 : 長谷川 (検)  3塁打 : 多田(検)  2塁打 : 菅原 (検)、高橋 (千) 

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
4 5 5 6 2 9 8 3 走-7 7 7 3 1 1
松枝 主・
須田
多田 西川 菅原 長谷川 高屋 花島 佐々木 佐藤 野沢 加藤 西本 小長谷 吉田
2年 2年 3年 3年 2年 3年 3年 3年 2年 3年 2年 3年 3年 3年 3年 3年
蘇我 犢橋 都賀 有秋 草野 有吉 幕張本郷 蘇我 犢橋 上志津 蘇我 新宿 東海 双葉 八千代
台西
磯辺二
5-2-2 2-1-1 0-0-0 4-2-2 4-2-1 3-2-1 4-1-4 1-0-1 0-0-0 1-0-0 0-0-0 4-2-2 0-0-0 3-2-1 1-1-0 0-0-0
県千葉 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8 4 代-4 5 9-1 7 3 代-3 6 1 9 2
吉澤 山川 平松 小島 北野 中澤 倉持 川名 高橋 根本 平尾 長井 谷口 須田

安打数: 検見川15 、県千葉 6
盗塁数: 検見川0、県千葉0
試合時間:2時間03分
投手成績: 
検見川 : 西本  6回 被安打 5、 奪三振 3、与死四球 0   吉田:  1回 被安打 1、奪三振 0、与死四球 1

千葉日報参照
検見川高 高屋 けがから復帰、気迫の守り
左足じん帯断絶を乗り越え、一塁手として初の先発を勝ち取った検見川・高屋篤人が、気迫の守りを見せた。5月半ばに復帰したばかり。「ベンチに入れない部員のことを考えると、申し訳ないプレーはできない」と臨んだ試合。怪我の再発も心配され、硬くなっていた。1回裏、打球はいきなり襲ってきた。1番打者のゴロを上手くさばけずエラー。「最初からエラーしてしまってチームに悪い。次から思い切ってプレーしよう」。気持ちを切り替えた直後だった。2番打者のバンド球が高屋の前に浮きあがった。夢中でつっこみアウト。自らのミスを打ち消す攻守で、先発の西本を助けた。春の大会の初戦前日、練習中に左足を痛めた。その後約1ヵ月半は走ることができず、椅子に座っての素振りや上半身の筋力トレーニングに励んできた。「今でも急な動きをすると痛むことがある」と言い、まだ本調子と言えない。「思いきっていこうと決めた途端、体が動いた」。2回裏にも左に飛んだ打球に飛びつき、怪我の影響を全く感じさせない守りでチームに貢献した。5回には、一死満塁の場面でスクイズを決めたが、攻撃面では不満ももらす。2回戦では、チームにプラスにあるバッティングを目標に「足は大丈夫!」と笑顔を見せる。

無心の一撃が満塁弾
「打った瞬間は平凡なフライかと思ったが、柵の中に入ってびっくりした。(自分は)天才かと思いながら走った」。7回、試合を決める満塁ホームランを放った長谷川周平は、試合後も興奮を迎えきれず話した。「落ち着いて、思いきり振ろう」と心に決め、無心で振ったインコース高めの一撃は、右翼手の頭上を越すグランドスラム。満塁弾はもとより、柵越えそのものが初めてとあって、グランドで喜びを爆発させた。余韻にひたりながら「甲子園を目指して、2回戦も勝ちたい」。好調な打線にあって4打席湿っていただけに、晴れ晴れとした表情をのぞかせた。

2007年 第89回 千葉県大会予選 2回戦 於 市原臨海球場   2007年7月19日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
千葉明徳 0 0 0 1 0 1 0 0 × 2

検見川      : 西本 - 西川
千葉明徳    : 沢野 - 塩味
2塁打 : 沢野、柿原 (千) 

千葉日報参照
明徳、沢野が粘投!
千葉明徳が辛勝。4回二死2,3塁から市川の左犠飛で先制、6回は、一死満塁から死球押し出しで加点し、沢野の粘りの投球で押し切った。検見川は2回二死三塁からあと一本が出なかった。

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
4 5 5 6 2 9 8 3 代-3 7 1
主・須田 佐藤 松枝 多田 西川 菅原 長谷川 高屋 小倉 野沢 西本
2年 3年 2年 2年 3年 2年 3年 3年 3年 1年 3年 3年
蘇我 都賀 蘇我 犢橋 有秋 草野 有吉 幕張
本郷
蘇我 市東 新宿 双葉
4-1-0 2-0-0 1-0-0 1-0-0 4-2-0 4-1-0 3-0-0 2-0-0 2-0-0 1-0-0 3-2-0 1-0-0
千葉明徳 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8 6 3 7 5 9 4 1 2
柿原 柴原 阿部太 高橋昴 市川 長谷川 山田 沢野 塩味

試合時間:1時間53分
盗塁 : 検見川 0、 千葉明徳 3 
安打数: 検見川 6、千葉明徳 7 
投手成績 : 検見川 西本 8回 被安打7、奪三振6、与四球4。 

エール
けがから復活 「みんなの力に」

「負けた…」。検見川の副主将・高屋篤人は足首のじん帯を切る大けがを克服し、最後の夏に挑んだが、シード校を破れず悔し涙を流した。今年4月、ケースノック中にじん帯を断裂。チームを束ねる副主将を任された直後のことだった。完治するまで満足に練習ができず、春季大会はベンチで仲間の声援を送った。本格的な練習ができるようになったのは5月中旬になってから。「復帰してすぐは球が速く見えて、守備をするのが怖かった」と思いだす。「みんなの力になりたい」。人一倍の責任感の強さから熱心に練習に取り組み、けがと恐怖心を克服し、レギュラーに返り咲いた。1回戦では結果を出せなかった高屋は、この試合にすべてを掛けて臨んだだが、第一打席はショートゴロ。「悪い流れを変えたかった」と意気込んだ5回の第二打席は、三振。この打席が最後となった。7回は1年生が代打に。「チームが勝つためなら」と悔しさをのみこんで後輩を送りだした。しかし思いは届かずチームは敗退。高屋は「個性あふれる仲間と野球ができて楽しかった」。3年間を振り返った。  



1回戦の県千葉戦をOB仲間と観戦。4回までは一進一退。5、7回に大量点を奪い、コールド勝ちとなりました。2回戦は、シード校相手に互角の戦いでしたが、あと少し。
和田さんが第7代・検見川高野球部監督(第一代・佐藤玉和さん、第二代・真鍋さん、第三代・石野さん、第四代・斎藤二郎さん、第五代・堀内さん、第六代・田上さん)に就任された最初の夏の大会でもありました。

2009年8月 事務局記