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2015年8月22日(土)
第68回秋季千葉県高等学校野球大会一次予選
2回戦 於 天台球場
試合開始 11時15分 試合終了13時33分 試合時間2時間18分
1 2 3 4 5 6 7 8
千葉南 0 0 0 2 0 2 0 0 4
検見川 2 6 0 0 0 0 2 11
8回コールド
バッテリー: 阿部(1-5回)、大岡(6-7回)、金田太一(8回)ー北原
阿部:80球、被安打3 被四球1、奪三振7
大岡:40球、被安打3、被四球2、奪三振1
金田:15球、被安打2、菱四球0、奪三振1

3塁打:濱2、加藤亘、石井優、
2塁打:鈴木海、北原
打順 ポジション 背番号 学年 選手名 成績
1 8 8 2 ◎濱 4-4-2
2 6 6 2 鈴木海 4-3-2
3 9 1 2 加藤亘 3-1-3
4 3
1

1
9
11
13
10
1
2
2
2
石川
大岡
望月
金田太
4-1-0
0-0-0
1-0-0
0-0-0
5 2 3 2 北原 5-4-2
6 4 4 2 小柳 2-1-1
7 7 17 1 布施 4-2-0
8 5
代打ー5
12
14
2
1
杉木和
川崎
1-0-0
3-1-1
9 1
3
18
7
1
2
阿部
石井優
1-0-0
2-1-0
観戦記
・7月15日、中央学院戦に敗退から1ヶ月余り。月日が経つのもはやいもので、新チームの公式戦が始まりました。
・これからの10年で、検見川高は創立50周年を迎えますが、野球部がどのように進化、発展していくのか?楽しみでもあります。
・時を超えて、新たな歴史を創って欲しいと。

・まだまだチームの特長をつかむまで至っておりませんが、秋の予選を通して、観察し分析していきたいと‥‥。
・現在、Aチーム以外でもB、Cチームとして練習試合を多く経験しておりますので、例年以上に新チームのスタートが早いように感じます。
・選手間の力量も大差なく、どの選手が出場してもある程度の結果を出すことができる。これは近年の検見川の特長でもありますので
日々、練習を通して切磋琢磨し、41期生が中心となって、是非、私立の壁を破って欲しいと思います。

・検見川の先発は、1年生の阿部君。初回は僅か11球で三者凡退に退けます。
・迎えた1回裏、先頭の新主将の濱君の右中間3塁打、2番鈴木君のタイムリーで先制します。送りバンドで一死2塁から石川君
のヒットで、1、3塁。北原君のセンター前テキサスヒットで2点目ゲット。しかし、続く一死1,2塁から小柳君のサードゴロのダブルプレーで2点止まり。

・続く、2回裏は、布施君の内野安打、杉木君の死球で、無死1,2塁。続く阿部君がきっちり送り、濱君のタイムリーで1点追加。続く鈴木君の四球で満塁。
・加藤亘君の左中間3三塁打で3点追加。北原君のレフトオーバーの2塁打で1点。小柳君のヒットでさらに1点。計6点追加します。

・先発の阿部君は変化球主体のピッチング。
・コントロールもよく、3回まで一人のランナーも許しませんでしたが、打者2巡目を迎え、先頭打者の四球から、3,4番打者の連続ヒット、
6番打者のセンター前ポテンヒットで2点返されます。ヒットは、いづれもいい当たりではありませんでしたが、先頭打者の四球が勿体なかったと思います。
しかし、初の公式戦で、堂々たるピッチングでもありました。

・検見川も3,4回とも塁にランナーをためますが、あと一本がでません。5回裏、一死2,3塁でクリーンナップを迎えますが、
無得点。5回コールドゲームはなくなりました。

・6回から投手は大岡君に。3番バッターに本日2本目のヒットと盗塁で二死2塁から5番バッターにレフトオーバーの3塁打を打たれ1点献上。
・続く6番打者にレフト前にヒットを打たれ、2点目。試合の流れは千葉南に傾きますが、盗塁を阻止して4対8で6回裏を迎えます。
・6回裏、北原君のヒットを送りバンドで2塁まで進めますが、後続が断たれ無得点。

・7回表死球、内野エラーで無死1,2塁から9番打者の送りバンドで一死2,3塁のピンチでトップバッターを迎えますが、キャッチャーファールフライと
セカンドゴロに仕留め、何とか後続を打ち取りました。
・試合を支配していながら、回が進むにつれ、自ら主導権を渡しそうな展開でしたが、何とか粘って無得点に抑えます。

・7回裏、先頭の石井君の打球はライトからレフトに吹く強風にも乗ってあわやホームランという左中間のフェンスに当たる3塁打。
続く濱君の4本目の左中間3塁打で1点、続く鈴木君のセンター前タイムリーで更に1点を追加します。

・8回表、投手は金田太一君に交代します。先頭の3番打者の3本目のヒットと5番打者の内野安打で一死1,2塁から千葉南はダブルスチールを試みますが、
・バッター三振、捕手の送球を妨げたとしてインターフェアが成立し、ダブルプレーに。無得点に抑えます。
・今日の球審の判定は、総じて検見川有利に!運びました。

・続く8回裏、北原君の4本目のヒットと死球、送りバンドで一死2,3塁に。途中出場の1年生の川崎君のレフトオーバーヒットでさようなら勝ち。

・24日(月)には千葉経済附属高校と第一次予選の代表決定戦を迎えます。

・まだまだ荒削りのチーム。練習を通して、一つ一つのプレーの精度を上げることが大事だと感じました。

2015年8月23日 事務局記

試合前の検見川ベンチ

検見川応援席

電光掲示板

試合前の挨拶

検見川応援席 大きな声の声援は選手達を後押ししておりました

先頭の濱君、3塁打

2番鈴木君

千葉南の先発投手はサウスポー

検見川の先発は同じくサウスポーの阿部君

監督の指示を聞く選手達