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2016年7月13日(水) 於 船橋市民球場
第98回全国高等学校野球選手権千葉大会1回戦
試合開始 8時43分 試合終了 10時55分 試合時間2時間12分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
磯辺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
検見川 0 0 0 0 0 2 1 0 × 3
投手:
阿部1-5回(91球) 被安打5、被四球1 奪三振3
金田太一7-9回(39 球)、被安打2、被四死球1、,奪三振3

本塁打:濱、2塁打:加藤、北原
背番号 守備 選手名 出身中 成績
1 7
7
北原
真砂
3-1-2
2 5
10
5
1
川崎
金田太
椿森
船橋・若松
4-0-0
0-0-0
3 8 8 磯辺 3-3-1
4 2 2 池口 山王 3-2-0
5 6 6 鈴木 打瀬 4-0-0
6 1 9
3(7オ)
加藤亘 辰巳台 2-1-0
7 4 4 相川 辰巳台 3-2-0
8 3
3
5(7オ)
小柳
習志野7
4-1-0
9 11
14
18
1
代-9
9
阿部
杉木
佐々木
見明川
緑ヶ丘
磯辺
1-0-0
2-0-0
0-0-0

観戦記

・曇り空から雨がパラパラ落ちてきそうな天気。
雨だけは降らずに、いいグランド状態で試合をして欲しい。
そんな事を考えながら、電車とバスを利用して球場に行きました。

・今日は初戦ということもあり、楽には勝たせてくれないだろう。と思ってました。
・案の定、苦しい戦いでした。
・それでもきっちりと耐えて、粘り強く勝ってくれたこと。
・41期生に取ってのベストゲーム。強さを感じました。

試合を振り返ります。

・1回表、簡単に二死を取りますが、相手3番に左中間を破られ、二死3塁
のピンチも4番が初球を簡単に打って内野フライ。ほっとします。

・1回裏、二死後、2本のヒットでチャンスをつくるも後続を断って無得点。

・2回表、2人のヒットのランナーを許すも凌ぎます。
・2回裏、二死満塁のチャンスも内野ゴロで無得点。両チームともチャンスを
つぶし合います。

・3回表、1番打者のセンター前ヒットと送りバンド、3番打者の四球で一死1,2塁。
4番打者のライトフライで、二死1,3塁。5番打者の4球目の後のインターバル間
に一塁ランナーが挟まれます。ここで3塁ランナーが本塁めがけて走りますが、
ベース前でタッチアウト。
・5番打者に託さず、ディレートスチールを試みる。先取点が欲しい磯辺。
・凌ぐ検見川。磯辺は積極的に仕掛けます。

・3回裏、先頭の濱君が四球、池口君が送りますが、後続が続かず無得点。
・4回表、一死からヒットを許しますが、盗塁アウトもあり、無得点。
・4回裏の検見川は三者凡退。
・5回表、初めての三者凡退におさえます。
・5回裏、3、4番のヒットもダブルプレーでチャンスをつぶします。序盤は磯辺が
試合を動かそうと仕掛けます。検見川はあと一本が出ない。

・6回表、2番からの攻撃も2つの三振もあり3者凡退。阿部君も尻上がりに調子
が出てきました。

・迎えた6回裏。先頭の加藤君の3塁線を抜く2塁打。相川君の一二塁間を抜く
ヒットで無死1,3塁も後続が断たれ、二死2,3塁に。ここで一番北原君。2球目の
ストレートをレフト線に運んで2点ゲット。

・相手投手はサウスポーの軟投派。緩い変化球中心に組み立てますが、
時より、「ずばっと」ストレートが来る。検見川の各打者は低めのボール球に
苦戦しておりました。
・が、ここでは、やや高めのストレートを見事にはじき返して先取点を奪いました。

・7回表から投手交代、金田君、きっちりと三者凡退に抑えます。
・7回裏、先頭の濱君は豪快にライトスタンドに。この1点が大きかった。
・元気のいい磯辺ベンチもかなり応えたと思います。
・8回表、一死後、ヒットを許しますが、上位打線をきっちり抑えます。
・8回裏、先頭の相川君のライト前ヒットで出塁しますが、後続が断たれます。
・9回表、2アウトから2人のランナーを許し、二死1,2塁。7番バッターの打球は
大きなセンターフライでゲームセット。

・2016年の夏、初戦を飾りました。磯辺はいいチーム。粘りもあり、向かってくる
気迫を感じました。検見川はピンチにも動じず、しっかりと受け止めながら、
きっちりと勝利をつかむ。

・新たな検見川の戦い方をみたような気がします。

頑張れ!検見川!
・2回戦以降も全力を出し切って欲しいと思います。

2016年7月16日 事務局記


先発メンバー


大きな千羽鶴のボード

シートノック


父母会のお母様方作成の千羽鶴

試合前の挨拶

先発は2年生、阿部君


6回裏北原君の2塁打で2点先取


7回から登板の金田君

試合終了 

試合後の挨拶

校歌斉唱

試合後の挨拶に向かう選手達