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2016年7月16日（土）於　秋津球場
第98回全国高等学校野球選手権千葉大会2回戦
試合開始　11時50分　試合終了　13時53分　試合時間2時間3分

	1	2	3	4	5	6	7	計
検見川	0	0	4	5	0	0	0	9
東葉	0	1	1	0	0	0	0	2

7回コールド
投手：
坂本（48球）　被安打2、奪三振3
高橋（34球）、被安打2、奪三振１、被四球1、
金田太一（11球）、被安打0、奪三振2
3塁打：池口、濱、2塁打：相川、加藤2、北原、池口、石川

	背番号	守備	選手名	出身中	成績
1	7 16 10	7 1 1	北原高橋金田太	真砂さつきヶ丘船橋・若松	4-1-1 0-0-0 0-0-0
2	4	4	相川	辰巳台	4-1-1
3	8	8	濱	磯辺	1-1-2
4	2	2	池口	山王	4-2-3
5	6	6	鈴木	打瀬	4-2-1
6	1	9	加藤亘	辰巳台	4-2-0
7	5	5	川崎	椿森	4-1-0
8	3 13 18	3 3 走-9	小柳石川佐々木	習志野7 轟町磯辺	2-2-0 1-1-0 0-0-0
9	19 20 17 12	1 代 7 2	坂本望月布施青木	習志野6 貝塚習志野6 四街道北	1-0-0 1-0-0 0-0-0 0-0-0

観戦記

・曇り空から太陽が時々顔を出す。梅雨明けまであと少し。

・当日、潮風祭ということで、吹奏楽とチアは参加できず、いつもの練習試合
と同様なメンバーが応援する。球場も地元の秋津ということもあり、
リラックスして観戦に臨みました。

・試合前、球場責任者でもある東邦大東邦高校の野球部長の曽根さん（5期生）と
お会いしました。東邦は18年ぶりの2勝だそうで、見事に文武両道を実践して
おられる。立派です。次戦は日体柏高だそうで、苦戦を強いられるだろう。
とのことでしたが、2枚看板のもう一枚の投手が控えている。
チャンスはあり。とうかがえました。（結果は0-1で東邦負けてしまいました。）

・古谷（26期）の成田国際、寺内（6期）の千城台、清水（33期）の関宿、共々
指導者として活躍されているOB面々の応援も宜しくお願いします。

さて、試合を振り返ります。

・1回は両チームとも3者凡退。静かな立ち上がり。
・2回表、一死から2本のヒットでチャンスをつかみかけますが、
ベース踏まずに進塁したところでタッチアウト。まだ緊張しているのかなー。

・その裏、・先取点は、東葉。
・4番打者にストレートを左中間に運ばれ、無死2塁。
・バンドと犠飛で1点。僅か4球で1点を失います。
・続く3回表、先頭の小柳君のレフト前ヒット、坂本君が2ストライク
と追い込まれますが、上手くバンドを決めて一死2塁。

・2アウト後、バッターは相川君。簡単にツーストライクと追い込まれますが、
3球ボールを見極めた後、ライト線の2塁打で同点に。
2アウト、2ストライクと追い込まれいながら、しぶとい一打だったと思います。

・この試合のポイントでした。先取点を奪われた直後の同点打。
サウスポーの外角を上手くライト方向に打ちました。

・濱君は敬遠気味に歩かされた後、4番池口君。ライト線に上手く
押っつけた技ありの3塁打。2点追加。右打者が逆方向に強い打球を打つ。
相手エースにはかなり応えたと思います。
・5番鈴木君のヒットも出て合計4点。
・3回裏、2アウトから四球、盗塁から内野ゴロエラーで1点奪われますが、
・4回表、7番川崎君がレフト前クリーンヒットを送りバンドで一死2塁。
・坂本君のライト前ヒットで、1，3塁。北原君のライトへの2塁打で先ず一点。

・ここで相手投手は背番号11に交代。右打者にことごとく逆方向に強い打球を
打たれた相手高のエースを速くも降板に追い込みました。

・相川君はセンターライナーでツーアウト2，3塁から濱君の
センターオーバーの3塁打で2点追加。4番池口君の当たりは、あわやホームラン
というレフトフェンス直撃の2塁打でさらに1点追加。

・打撃練習を観ているような怒濤の攻撃でした。選手のスイングスピードが
速くなっている。そんな感じがします。

・4回裏、2アウトからヒットを許しますが、後続を断ち、4回終わって9-2。
検見川が大きくリード。
・5回表、2本のヒットで一死2､3塁のチャンスをつかみますが、得点ならず。

・5回裏からは、背番号16の高橋君。公式戦初登板。検見川にはベンチ入り
できない才能豊富な投手が沢山います。最後の夏にゲットしたチャンスを
見事に活かしました。あっぱれ！球速も出てました。

・6回表、四球の走者を2塁まで進めますが、得点ならず。
・6回裏、3番に代打にヒットを許しますが、後続を断ちます。
・7回表、2死から石川君の打球はレフトフェンス直撃の2塁打で出塁しますが、
ここも得点ならず。

・今日は安心して、観ることができました。

・球場では、父母会OBの方々ともお会いします。ご子息は卒業しても、気に掛けて
応援して下さる。ありがたいことです。
・そんな多くの方々の力を味方につけて、まだまだ今夏を終わらせたくない。

・明日の木更津総合戦、心を込めて応援します。歴史を創れ！時を超えて！

2016年7月16日　事務局記