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2016年8月21日(日)於 青葉の森球場
秋季千葉県高等学校野球大会 一次予選 1回戦
試合開始 8時48分 試合終了 10時47分 試合時間1時間59分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 3 0 0 0 1 0 0 0 4
幕張総合 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
投手:
広瀬(88球) 7回1/3 被安打6、被四死球0、奪三振2
阿部(25球)、7回1/3~9回 被安打1、被四死球1、奪三振2
打撃:
3塁打 村田、2塁打 石川2

守備 背番号 選手名 出身中 成績
1 4 4 相川 辰巳台 4-0-0
2 7
9
7
14
布施
湯浅
習志野6
稲浜
3-0-0
1-0-0
3 5 5 川崎 椿森 4-1-0
4 3
7
3
15
村田
阿形
習志野4
誉田
3-1-0
0-0-0
5 8
走-8
8
17
大野
小柳
ちはら台南
船橋
4-1-1
0-0-0
6 6 6 山本 辰巳台 4-1-0
7 9-7-3 9 石川 轟町 4-2-1
8 2
代-2
2
12
河野
狩野
習志野5
轟町
2-1-1
1-0-0
9 1 11 広瀬
阿部
四街道
見明川
2-1-1
1-0-0

観戦記


・昨日の雨天中止から一転して、残暑を感じさる野球日和。
・久し振りの42期生の試合観戦でした。

・被四死球1、失策0。

・42期生初の公式戦は、手堅い勝利で2回戦に駒を進めました。

・1回裏、相手4番のタイムリーヒットで先制を許した後の2回表、
先頭の村田君の打球はライトライナーかと思いきや、前進してきたライト
の頭上を越えて3塁打に!続く大野君のレフト前タイムリーで同点にします。

・一死後、石川君のレフト線2塁打で2,3塁に!ここで8番河野君の
2球目のスクイズバンドが決まって、逆転。
・続く広瀬君のレフト前ヒットで3点目!取られた後に即、3点を返す。
・一気に3点取ったことが大きかった。

・2点差となったことで、相手打者も焦りからか、やや大振りになりましたし、
高校野球では先手を取ること、点差を広げていくことの大切を感じました。

・今秋から監督が酒井さんに交代し、野球スタイルはスモールベースボールに!
1点づつ積み上げる。そんな野球スタイルに写ります。

・3対1の硬直状態から、どちらが次の1点を取るかが、試合のポイント
だと思っておりましたが、6回表、四球と内野安打の二死1,2塁のチャンスから、
ここでも石川君のレフトフェンス直撃の2塁打で1点追加。 4対1としました。
・この1点も大きかった。

・先発の広瀬君。初回は2本のヒットで1点を失いますが、2回から5回まで
3人づつで相手バッターを退けます。コントロールも良く無四死球で試合を
つくりました。内野ゴロも多く、相手打者も差し込まれた打球が多かった。

・又、捕手の河野君もピンチで盗塁を2つ刺す等、相手に流れを渡さない。
・今日は、バッテリーが試合をつくりました。

・7回裏、二死からヒットを許すものの後続を断ち、8回裏、2本のヒットで一死1,3
塁のピンチで、投手交代、背番号1の阿部君に!ここで盗塁死後の二死3塁から
相手一番打者を三振に仕留めます。

・9回裏、簡単に2アウトを取りますが、ヒットと四球で二死1,2塁も、代打を三振に
仕留め、ゲームセット! 

・検見川高校の勝利となりました。

・私はこの試合は、来年以降の検見川高野球部を創る上でも、大きな意味があると
思っておりました。

・試合運びも段々と上手くなってきている。
・毎年、力のある投手を複数そろえている。長打力も備わってきた。
・強豪校にも怯まない。
・酒井さんに交代され、緻密さやしつこさ泥臭さを上積みし、試合運びを習熟できれば!
強くなる。
・そんな事を考えて観戦していました。


2016年8月21日 事務局記