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第69回 秋季千葉県校長学校野球大会
2016年9月18日(日)於 ナスパ・スタジアム
1回戦 試合開始 8時33分 試合終了 10時23分
試合時間 1時間50分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
佐倉 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2
検見川 8 0 0 0 0 0 0 0 × 8

投手:阿部(1-7回)91球
被安打6、被四死球0、奪三振4
坂本(8回)14球、被安打2、被四死球0、奪三振0、
板垣(9回)15球、被安打2、被四死球0、奪三振0。

本塁打:阿部、2塁打 阿形、川崎

守備 選手名 背番号 出身中 学年 成績
1 7
7
布施
湯浅
7
9
習志野6
稲浜
2
2
3-0-1
0-0-0
2 2 河野 2 習志野5 2 3-1-0
3 5 川崎 5 椿森 2 4-2-0
4 3
1
9
嵯峨
坂本
小柳
11
19
14
堀江
習志野6
船橋
2
1
2
2-0-0
0-0-0
0-0-0
5 4 相川 4 辰巳台 2 4-1-1
6 9-3 石川 3 轟町 2 3-1-2
7 1-3
8
阿部
大野
1
8
見明川
ちはら台南
2
2
4-1-3
0-0-0
8 8

1
阿形
小林
板垣
15
16
18
誉田
習志野6
堀江
2
1
2
1-1-0
1-0-0
0-0-0
9 6 山本 6 辰巳台 2 4-1-0

観戦記

今にも雨が降りそうな、どんよりとした天気の中、8時33分にプレーボール。
雨が降らないうちに試合を進めたいグランド関係者の配慮から、
試合開始予定から約12分ほど早く始まりました。

先取点は、佐倉。先頭打者のファースト内野安打、送りバンドで一死2塁。
3番打者を三振に抑えますが、4番に外角ストレートをセンター前ヒットで先制を
許します。ボール1個ほど、中よりに入ってきた分、上手くセンターに弾かれました。
4番打者には、外角中心の配球でしたが、ボール1つ真ん中よりでした。
この日の唯一の甘い球だったと思います。

1回裏、一死から四球と盗塁からチャンスを掴み、川崎君の強烈な打球は三塁手
の差し出したグラブの下を抜け、一死1,3塁のチャンス。こことで嵯峨君が四球を
選び、満塁。5番相川君は、3球ファールで粘った2-2から、しぶとく1,2塁間安打で
先ず同点。

続く石川君のレフト前クリーンヒットで、2点追加。3対1に逆転します。

ここで7番阿部君、ボールワンから2球ファールで粘った後、打球はややレフトより
のセンターライナー。センタ-がダイビングキャッチを試み、打球はセンター一番深い
ところに。ランニングホーマーとなり、3点追加。

中堅手にとって、難しい速い打球でしたが、センター前ヒットで抑えていたら、
初回に8点取れていたかどうか判らなかったと思います。2回以降、ヒット1本の抑え
られましたので、この3点が無ければ、今日の試合は判らなかった。

6点取った後、阿形君のレフト線2塁打、山本君の三遊間ヒットで一死、1、3塁。
山本君の盗塁で2、3塁のあと、布施君のスクイズで1点。河野君の内野安打で1点。
下位打線でつくったチャンスを確実に点に結びつけました。
この2点追加したことが、新チームの特長でもあり、酒井野球なのだと思いました。

合計8点。勝負を決めました。

2回以降、検見川のヒットは4回の川崎君のレフトフェンス直撃の2塁打1本のみ。
5,6,7,8回は、三者凡退で追加点を奪えず終い。

雨天コールド中止を嫌い、あえて試合を早く運ばせる為の戦略かも。と思いながら、
淡泊な攻撃を観ておりました。

相手投手は、ゆったりとしたフォームから、緩いカーブ、スライダーを中心に、
時より、速いストレートを内角高めに投げてくる。選手達はこのストレートに詰まった
ポップフライが多かった。

この手の投手は、セットポジションから投げさせる事。
セットポジションでもっと投げさせることができていたら、初回の様に
ストレート狙いを徹底できたと思います。

この辺の経験を上乗せさせ、2回戦以降も力を発揮して欲しいと思います。
まだまだいけますね。

事務局記 2016年9月18日


ブルペン

試合前の挨拶