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2017/5/3
春季千葉県高等学校野球大会
準決勝 於 天台球場
試合開始 12時40分 試合終了 14時45分
試合時間 2時間05分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
専修大松戸 1 0 3 1 0 0 2 0 0 7
検見川 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
バッテリー:
板垣(63球)、奪三振1、被安打7、被四死球2、
阿部(67球)、奪三振0、被安打4、被四死球4、
広瀬(12球)、奪三振1、被安打0、被四死球0、
生沼(4球)、奪三振0、被安打0、被四死球0、

ー河野、狩野 
打順 守備 背番号 氏名 学年 出身中学 成績
1 9
7
19
湯浅
久田
3
2
稲浜
加曽利
2-0-0
1-0-0
2 6
6
6
16
20
山本
蒲生
早川
3
3
2
辰巳台
土気
みつわ台
2-0-0
0-0-0
1-0-0
3 5 5 川崎 3 椿森 4-0-0
4 3 3 石川 3 轟町 3-0-0
5 4 4 相川 3 辰巳台 3-0-0
6 8 8 大野 3 ちはら台南 3-1-0
7 7
7
17
14
布施
小柳
3
3
習志野6
船橋
3-0-0
0-0-0
8 1

1
1

1
18
15
1
10
13
11
板垣
小林
阿部
広瀬
嵯峨
生沼
3
2
3
3
3
3
堀江
習志野6
見明川
四街道
堀江
轟町
0-0-0
1-0-0
1-1-1
0-0-0
1-0-0
0-0-0
9 2
2
2
12
河野
狩野
3
3
習志野5
轟町
2-0-0
1-0-0

試合前のノック

試合開始を待つ選手達

1塁側応援席

選手集合

ピンチを凌ぐ検見川

専松の先発はエース川上君

試合終了 お疲れ様

表彰式

表彰状は阿形主将に

関係者の皆さん(特に父兄の皆さま)、お疲れさまでした。

先発は、軟投派(技巧派)右サイドハンドの板垣君でした。
左右の揺さぶり(外角の出し入れ)で打ち取ろうという意図がくみ取れましたが、
際どいコースがストライクにならず球数が増え、苦労していた様子でした。

初回の1点は2アウトまでこぎつけたのですが、5番バッターに打たれてしまいました。
3回の3点は、ランナーが溜まっての1本で追加点を許してしまいました。

4回からエースの阿部君が登板しました。疲れがあったのでしょうか、
2HRを打たれてしまいました。1本目は左打者のレフトポール際のフェンス際、
本当にギリギリで「え、あれが入るの?」という打球でした。
2本目は右打者でしたが、
こちらは完璧、左翼中段まで持っていかれました。
この日は、相手
4番は抑えていたのですがその他の打者に打たれました。
層が厚いです。(体格も平均的に
1周り、相手の方が大きかった)

翻って攻撃の方ですが、相手ピッチャーは右の本格派で球威十分の感じでした。

チーム初安打は5回で、その日、相手ピッチャーにタイミングが合っていた
6番大野君のセンター前でした。その後、ボークと内野安打で1点取りました。
それまでは、いい当たりを飛ばしても相手野手の正面とか、
好守に阻まれるとかで中々安打が出ず、ヤキモキしていました。

結局、この1点のお蔭で、コールドは免れました。
(そういえば、タイムリー内野安打の前に、
レフト線の惜しい当たりがあったんだよなー。・・・)

「いい当たりだけど野手の正面」といえば、ピッチャーライナーが2本あり、
2本とも身体の(顔の)近くでした。「ピッチャー、良くとったな」と思いましたが、
「この『基本』を忘れず、積み上げられれば」とも思いました。

 

今夏は、周りの期待が非常に高まると思いますが、
選手たちには準備をしっかり(プロセスを大事に)して、
体調には気を付けて、自信をもって臨んでほしいと思います。


観戦記 10期Tさん