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第99回全国高等学校野球選手権千葉大会
5回戦 
試合開始14時39分 終了17時34分、試合時間2時間55分
2017/7/21 (金)於 天台球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉黎明 0 0 3 0 0 0 1 0 2 6
検見川 2 0 0 0 0 4 2 0 × 8
阿部、廣瀬、板垣、生沼-狩野、河野
阿部 1-6回 97球、被安打6、奪三振1、被四死球、
廣瀬 2回、40球、被安打2、奪三振2、被四死球1、
板垣 1/3 14球、被安打3、奪三振1、被四死球0
生沼 2/3 13球、被安打0、被四死球2

3塁打:石川、2塁打:嵯峨、川崎2、湯浅、山本
守備 選手 背番号 出身中 成績
1 5 川崎 5 椿森 5-3-2
2 6 山本 6 辰巳台 3-1-0
3 8 大野 8 ちはら台南 4-0-0
4 7 石川 9 轟町 2-1-2
5 4 相川 4 辰巳台 2-0-0
6 3
3
嵯峨
村田
3
19
堀江
習志野4
3-1-0
0-0-0
7 9
代-9
小柳
湯浅
14
7
船橋
稲浜
1-0-0
2-1-2
8 2

2
狩野
阿形
河野
12
15
2
轟町
誉田
習志野5
3-1-1
1-0-0
0-0-0
9 1

1
1
1
阿部
小川
廣瀬
板垣
生沼
1
20
10
18
11
見明川
土気南
四街道
堀江
轟町
2-1-0
1-0-0
1-0-0
0-0-0
0-0-0
観戦記 

 初回、石川君の3塁打で2点先制した検見川高。

 3回表、一死から9番からの5連打で3点奪われます。
昨年からエースとして君臨してき阿部君ですが、2廻り目の上位打線に
捕まりました。

 その裏の3回は、検見川上位打線が三者三振に抑えられます。
相手2年生投手の球威あるストレートに押され気味。
試合中盤の主導権は黎明高にありました。

 試合が動いたのは6回裏。3つの四死球で得た二死満塁のチャンスに
狩野君のタイムリーで同点に。ここぞというタイミングで打ってくれました。
一気に仕掛ける検見川は、代打小川君、2塁ベース寄りのゴロで万事休すと
思いきや、ランナーの進塁に目が離れた二塁手のエラーを誘い逆転。
続く川崎君の左中間2塁打で2点追加。2点で終わらず、4点取り切ったことが
大きかった。

 7回からは廣瀬君にバトンタッチ。ヒット2本で1点を失いますが、
その裏、2つの四死球で得たチャンスに7番湯浅君の左中間2塁打で
2点追加。だめ押したかと思いました。が、9回表、反撃を合うことに…。

 9回表、相手1番からの攻撃で、3本のヒットを浴びて、2点差に。
最後は、抑えの生沼君が二死満塁のピンチを抑えてベスト8に進出を
決めました。

 中盤は苦しい戦いでしたし、9回表、強豪高の反撃にも遭いましたが、
何とか逃げ切ることができました。

 この試合のポイントは、検見川の4本のタイムリーはもちろんですが、
2つのダブルプレーで守りから流れを引き寄せた勝利だったと思います。
 

事務局記


試合前の挨拶

黎明高応援団

挨拶

1番サード川崎君

6回裏、4点取って逆転