寄贈品


2023年度 寄贈品

2022年度 寄贈品

2021年度 寄贈品

2020年度 寄贈品

2019年度 寄贈品

2018年度 寄贈品

2017年度 寄贈品

2017年7月1日検見川高校体育館で、壮行会が行われ、
OB会から2名、出席しました。

今年は皆様から頂戴したOB会費から、ヘルメット24個、
ミズノ製バット「ビクトリーステージ2本」を贈呈させて頂きました。


2016年度 寄贈品

2016年4月16日(土)午後1時~

今年は、OB会から「スピードガン」を贈呈しました。

毎年、OB会から、野球道具、LED照明機器など贈呈して参りました。
今年で8年目になりますが、今年はスピードガンのご要望が。

価格によって性能が異なるそうで、欲しい仕様は、通常予算では購入が
難しい。では、どうするか?仕事の合間にメール交換しながら、意見集約し、
そして、結論を見いだすために、OB会発足以来、初めて臨時役員会を開き、
対応を協議しました。議論は白熱しました。

予算内で執行するべき。
大多数の意見は、本当にスピードガンは必要な道具なのか?
プロでは無いんだし‥、身の丈にあった予算で購入できるモノを贈るべき。

購入するにしても割賦販売で。
不足分は、来年度に持ち越し、2年間でお支払いする。そんな方法も
考えました。しかし、それでは、来年に贈呈するモノが無くなってしまう。
42期生以降も継続的に同等な支援を継続したいし、そうすべきだと‥‥。

結論は、希望されるスピードガンを購入する。
予算不足分は有志からの寄付金で対応いたしました。

OB会発足以来、毎年、成長し続ける検見川高校。
選手達の練習成果を計る上で必要な機器と判断しました。

OB会のミッション、理念は、
野球部に対して物心で支援する」その原点に立ち返り、
母校野球部をサポートしたい。そんな母校野球部愛が結論を導いたのだと私は
思います。

そして、OB会の想いを背負い、三枝OB会長が41期主将・濱君に
贈答品を直接お渡し致しました。

今回、スピードガンを購入するに当たり、ベストプライスと一日でも早く利用
できるように商品を調達して下さった「前原スポーツ様」には心から
感謝申し上げます。有り難うございまいた。

古谷監督率いる成田国際高校との練習試合後 (5対4 検見川勝ち)贈呈式を行いました。 三枝会長、藤田、高橋両副会長、26期生の古谷さん、 40期生の加藤君も見守って下さいました。 選手一人一人が成長して欲しい。強くなって欲しい。 そして、彼らが大人になったとき、いつか検見川高野球部の後輩達 の事を少しでも、頭の片隅のどこかで思い出してくれたら‥、 そんな気持ちで贈呈式を見ておりました。


2014年 寄贈品と壮行会と激励文

2014年6月15日

・今年は、
OB会費から野球道具をお渡ししました。
キャッチャー用具は、痛みも激しく、調度交換する
時期にきていたようです。
喜んでくれてよかったです。

  • キャッチャー用具2セット
    (ヘルメット、キャッチャーマスク、
    キャッチャ―プロテクター、キャッチャーレガース
  • ロジンバック  5ダース
    ●ヘルメット   3個
    ●グリップ 1個
    ●バッターボックスケージ 1個
    ●バットスタンド 2台
    ●ポインタ^スティック  1個
    ●ボール 10ダース
39期主将川島君

2014年6月28日 壮行会

今年は、体育館で壮行会が行われました。

この一年の活動記録をスライドショーにて紹介もあり、母会からの千羽鶴を贈呈あり、OB会からは、激励文をフレームに入れて39期主将川島君にお渡ししました。

gekirei2014


2013年度 壮行会と激励文

壮行会の様子


2012年度 壮行会と激励文

壮行会の様子

激励文

激励文 不明orパスワード


2010年度 壮行会と激励文

壮行会の様子

壮行会

激励文

昨年、一昨年と検見高野球は多くの人を魅了してたくさんのファンを作り出してきました。検見川高校関係者はもとより様々な方面の人達に強豪検見高校野球部の名は知れ渡り、私達OB・OGは君達を心より誇りに思っています。今年はどの様な戦いを見せてもらえるか今から興奮しています。春は大変悔しい思いをしたと思いますがその後の君達の努力は練習試合の結果からも想像に難くありません。本当に良く頑張りました。大会では一生の思い出となるプレーを幾つも達成して下さい。

特に三年生は悔いの無い様全力を出し切って下さい。私は今年残念ながら海外駐在となったため球場へ観戦に行けませんが、試合当日は赤道直下の国から中継を観ながら応援しています。部長・監督の下、夢の舞台を目指し今年も大いに検見川野球部の名を轟かせてくれることを信じています。
君達の検討を祈る!           
             検見川高校野球部OB会 会長 1期生 三枝 優量


今世間では、サッカーワールドカップで盛り上がっていますが。やっぱり日本の夏と言えば高校野球でしょう。すでに、北海道や沖縄では予選が始まり、熱戦が繰り広げられています。そしてもうすぐ、日本全国津々浦々の球場で、球児達の活躍にワールドカップに負けないくらいの応援と歓声が沸き起こることでしょう。我が検見川高校野球部も、昭和49年の創部以来、第57回大会から昨年の91回大会まで出場35回を数える伝統校になってきました。その中にはコールド負けを喫した初出場から1997年のベスト4、記憶に新しい昨年、一昨年の2年続けてのベスト16など素晴らしい成績を残してくれています。さあ、そしていよいよ今年は君達が、検見川高校野球部の新しい歴史を作る番です。自分自身の力を信じて、仲間達の力を信じて、ちからの限り戦ってください。必ず素晴らしい思い出が出来るはずです。
そして、其の為にも一生懸命努力してください。ひたむきな努力は、まわりに感動を与え、自分自身に勇気を与えてくれます。そして君達を応援してくれている、家族や友達をはじめ、周りの人々そして誰よりもここまで鍛え、成長させてくれた監督先生に感謝して高校生らしい、けれんみの無い試合をしてください。がんばってください。応援しています。

                     1期生 三橋保正 宮本中出身 背番号4


突然の指名に驚きつつ、高校時代は何も実績を残していないのでいったい何を書いたらいいのだろうと悩んでいるうちにズルズルと締め切りが迫る6月下旬。今私が住んでいる札幌では夏の予選が始まっていてすでに半数以上の学校が消えていきました。
野球というスポーツはボールを投げて、打って、捕ってが、楽しいものですよね。
4月になってやっとグラウンドの雪が融け、それでも気温はまだ10℃前後、打っても捕っても手に響いてきます。5月に入って練習試合、下旬に春の大会が始まります。
6月初めに全道の決勝が終わったと思ったら、振り返っている間もなく下旬には予選が始まってしまいます。7月の爽やかな青空の下で練習できる3年生はほんの一握りだけです。
あとこちらは日没も早いですね。

30年前の検見高は街の一番外れに建ち、海までは建物もなく陽が沈んでも恨めしいまでに空はいつまでも明るく、暗くなってもOBの方がボールに石灰をまぶしてノックをしてくださいました。

大会まであと1週間もありますね。今まで練習で取り組んで自分が苦手だったけど出来るようになったことを思い返して、自信を持って試合に臨んでください。傍から言うのは簡単ですが、気持ちの切替も大事ですね。元気と挨拶だけはどこにも負けずに頑張ってください!

もちろん、また応援に行く機会を狙っています。遠くから行きますので強豪高に挑む勇姿がみたいです。ぜひ呼んでください! 
           2期生 菅野 忍   幸町第1中学校出身 背番号11


 著書「イチローの262のメッセージ」の中の1つに
「力を出しきることは難しいですよ。苦しくて、苦しくて、倒れそうになります。でも、それをやめてしまったら終わりです」とあります。
この1年間、君達の練習試合や練習を観てきましたが、走攻守ともレベルアップしており、普段の力をだしきれれば、自ずと結果はついてくると思います。

しかし、イチロー選手でさえも、「力をだしきることは苦しいこと」と言っています。特にトーナメントの公式戦では、緊張や不安が頭の中に渦巻き、消極的なプレーから、普段通りの力が発揮できないことが多々あります。

では、「力をだしきるには」どうしたらよいのでしょうか。

 ①    練習で培った精神力、技術、そして体力を信じることだと思います。信じることは、「強さや積極性」に繋がります。
 ②    結果を考えすぎず、一投一打に集中することだと思います。試合は1球1球の積み重ねです。その1球に魂を込めて下さい。
 ③  チームワークです。ベンチ入りした選手だけでは試合はできません。野球部員、マネージャー89名全員が、同じ目標を持ち、一体感を持って試合に臨むことだと思います。

今年はOB会では横断幕を用意しました。「Win with the spirit of KEMIGAWA」
(検見川魂で、勝利をつかめ) 試合中、苦しくなったらこの横断幕を見て下さい。我々OB/OG500名余が君達の後ろについています。頑張れ!期待しています。

3期生 高石 勉 小中台中出身 背番号2


後輩の皆さんへ

思い起こせば29年前の今頃、春の大会以降、私の代のチームは練習試合で負けが続いて、最後の夏の大会、どうなるのだろうと思っていました。何とか「1回位千葉テレビに映ろう」を合言葉に夏の大会に臨みました。3試合勝たないと千葉テレビに映らない。2回戦、3回戦と何とか勝ち、4回戦は、Bシード高。しかも秋の大会で負けている相手でした。この試合だけは勝ちたいと必死で戦い、苦しい戦いながらも勝つことが出来ました。いよいよ千葉テレビでの放映試合、相手はCシード高。何も考えずに望んだこの試合、実力以上の力が出て勝利。検見川高校初の夏の大会ベスト8に入りました。次の相手はAシード高、しかも春の甲子園で準優勝している高校でした。予想以上に善戦したものの結果は敗戦で3年の夏は終わりました。全くノーマーク、しかも大会前は調子を落としていたチームでもベスト8に入ることが出来たのです。今の皆さんの状態はどうですか?調子が良ければ過信せず、調子が悪くても決して卑下せずチームの、また、個々人の目標達成の為に最後まで諦める事無く調整して下さい。チャンスの時は自分を信じて、ピンチの時は回りの皆を信じて是非とも実力以上の力を発揮して戦い抜いて下さい。

最後に、試合が出来る事は、監督、部長、マネージャー始めご家族の皆様等、沢山の人に支えられているという感謝の気持ちを忘れずに。完全燃焼で1つでも多くの勝利を期待しています。

 6期生  小川 忠  幕張中出身 背番号1


日本中を感動の渦に巻き込んだサッカーワールドカップ日本代表ですが、大会前のインタビューで本田圭佑選手が「準備が全てだと思っている!」と言っていました。

大会への準備、試合への準備、一球・ワンプレーへの準備。野球部全員が全てにおいて万全の準備をして、日本代表を超える最高の結果が出る事を期待しています!

頑張れ!検見川高校野球部! 
                    7期生 高橋 正和 幕張西中出身 背番号3


検見川高校野球部の皆様へ

組み合わせも決まり、戦闘モードに入っていると察します。”悔いのないプレイを!”と誓いながらも、負けてしまえば”悔いの残るプレイ”が後でたくさんでてきます。OB会で昔話をしても、負けた試合の1球、1プレイが必ず話題にでてきます。私たちの過去は変えることはできませんが、皆さんの夏の大会にはまだ近い未来の話で,後悔しない機会を持っています。どんな相手でも、臆することなく、侮ることなく、冷静かつ相手を飲み込む気持ちで戦って下さい。”悔いの無いプレイ”の積み重ねの先に、頂点は待ってくれています。2010年、夏、健闘を祈ります。
10期代表


夏の大会もいよいよですね。

皆さんの活躍を期待しています。「凡事徹底」という言葉があります。当たり前のことを当たり前に徹底してやる。という意味です。
実際は、一番難しいことかもしれません。

全力疾走、カバーリング

日々の練習で行ってきた事です。身体に染み付いているはずですが、もう一度基本に戻って試合に挑んでみてください。

スタンド・グラウンドでの、全力のプレイと最高の笑顔を期待しています。1日でも長く、このメンバーで野球ができるよう頑張ってください。応援しています。

12期生代表 


 いよいよこの時期がやってきましたね。みなさん、特に3年生にとっては期待や不安、寂しさ等々いろいろな気持ちが入り混じって練習に励まれていることでしょう。
 この夏の大会というのは、現役のみなさんや我々野球部OBはもちろん、その他全ての検見高卒業生、近隣の方々、検見高野球部ファンの方々、来年検見川高校に入りたいと思っている中学生達・・・いろいろな人たちが注目しています。あなた達はいわば、ヒーローなのです!!そういった気持ちも心の片隅に置いて、追い込みの練習に励むとともに、“KEMIGAWA”“検見川”の文字が入ったかばんを持っての私生活にも十分気をつけて、高校生の模範となるような行動をとって頂きたいと思います。(自分達は出来ませんでしたし、プレッシャーをかけるわけではありませんが(笑))

 「平凡の継続が非凡となる」 今まで続けてきた野球に対して、誇りと自信を持って、どこが相手であろうといい意味で相手を見下しちゃって、がんばってください!

19期生代表 廣瀬 徳一郎 千種中出身


検見川高校野球部の皆さんへ

夏の大会期間を長くするのか短くするのかは皆さん次第です。1球1球の思い出をたくさん作ってください。皆さんのご活躍を期待しています。

本当のことを言うと『目立つとモテるから頑張れ!』です。

22期生  大須賀 勉  幕張中出身 背番号18


 大会を目前として部員の皆さんの士気も最高潮に上っていることでしょう。 
グランドに立つ以上、責任あるプレーで自分の成すべき仕事を果たしてください。

自ずと結果はついてきます。高校野球最後の集大成です。
風向き一つで試合展開が大きく変わることもありますが、浜の追い風を武器に検見高グランドで培ってきた技術力・精神力を存分に発揮し、自分たちが、鳥肌が立つぐらい思い切り楽しんで野球をして下さい。
野球の神様は必ずいます・・・頑張れ!!検見高!!

追伸・バスターエンドランミスったら監督ににらまれるよ(苦笑)
33期生 橋本恭平 花園中出身 背番号8


いよいよ大会まであと1週間となりました。

我々OB・OGは、2010年・検見川高校野球部を応援します。頑張れよ!

                           2010年7月3日 事務局記 


2009年度 寄贈品と壮行会と激励文

皆様から寄付して頂きましたOB会費24万円は、検見川高校野球部の試合球20ダースとして、ご使用いただきました。

激励文


OB会長 三枝優量

昨年の感動から一年が過ぎいよいよ「心燃える熱い夏」がやってきました。強豪ひしめく千葉県大会ですが今の君たちであれば必ずや期待に応えてくれる事を信じます。

先ずは先手必勝でいきましょう。相手の良さを封じ自分たちの良さをどれだけ発揮出来るかにかかっています。自分のペースにいち早くもっていく事が勝利の鍵を握ります。夏の大会は普段とは違う空気があります。また球場によっても同様です。平常心で行けとは言いませんが、敢えて「試合に出られて楽しくて嬉しい、俺ってカッコイイ、目立つチャンスだぜ」と言う位の気持ちで試合に臨んで下さい。そうする事で気後れせず、緊張の中にも落ち着きが生まれてきます。

高校野球は一発勝負で負けたら最後です。然しこの経験は君たちのこれからの人生の一通過点に過ぎません。但しこの経験は幾つになろうとも君たちの心に深い思い出として刻み込まれます。その思い出がどの様なものになるかはプレー次第です。

決して余力を残さない事。同じミスでも「積極的なミス」である事。一試合に全力を出し切る意識を強く持って下さい。思わず自分の未知の驚異的な力が発揮されるのがこの夏の大会です。
今年の君たちの試合を何度か観戦させて貰いました。一つ気になるのは性格が温厚なのか、それとも皆ジェントルなのか分りませんが表情の伝わり難さが観戦している我々の焦りを募らせてくれます。結構イラついているOBも若干いました。冷静さは優れた能力ですのでその点は活かしながら、「絶対負けられない怖い顔」もこの大会では見せて安心させて下さい。初戦下総戦の14日は通常勤務ですがサボって応援に行きます。

期待に応えるプレッシャーもあると思いますが人生で人にこれ程期待される事はそうあるものではありません。今年も昨年同様新聞紙面に検見川高校の名前が躍動する事を期待します。

最後に一、二年生の皆さん、一試合一試合で実力が付いてくる夏の大会のパワーをメンバー、控え選手問わず感じて下さい。そして三年生の皆さん、今日までの厳しい練習お疲れ様でした。最後の夏、悔いの残らないプレーと応援を尽くし一生の最高の思い出になる大会にして下さい。

また君たちがこの晴れ舞台に立てたのもご家族、和田監督、田上部長、父母会の皆様、多くの仲間、先輩、同級生、後輩、先生方、そして頼もしい我がOB会の温かい励ましがあった事を感謝の気持ちとして忘れずに。

君たちの健闘を祈る。


5期生  藤田雄一

後輩たちへ

いよいよ夏の大会ですね。7月10日の開会式そして7月14日の初戦に向け全員が燃えていることでしょう。新チームでのこの1年間を振り返り、そして3年生は高校野球生活の総括を前に様々な思いが頭を駆け巡っている事と想像します。

特に3年生選手19名とマネージャー2名の21名、3年間本当によくがんばったね。日々、様々なことが有った事でしょう。

怪我、迷い、挫折、涙、笑い、希望、感動、感謝・・・・・などなど、それぞれの目標は達成できたでしょうか?できた人、満足の行くまでには至らなかった人、今もなお達成に向け邁進中の人など、きっと21(人)通りの答えがあるかと思いますが、検見川高校野球部で3年間やり通したことは、21人共通の宝物です。

残念ながらベンチ入りできなかった3年生選手は、スタンドから胸を張って応援しよう!・・・グランドの20人は2人の分もプレーしてくれるはず。

控え選手はいつでも出場できるように緊張感をもって準備にあたろう!・・・きっとチャンスは巡って来るから。
レギュラー選手は全部員の代表として最高のプレーを精一杯実践しよう!・・・皆が付いているから。
1、2年生は、先輩のプレーをしっかり目に焼き付けよう!・・・来年この舞台に立つときのために。
和田監督・田上部長・伊藤コーチの日頃のご指導に精一杯応えよう!
ご両親・ご家族に野球を続けさせて頂いた事に感謝しプレーしよう!
400人超のOBも全国で応援しています!
最後に以下の言葉を贈ります。

『自分を信じ、仲間を信じ、検見高野球を貫こう!』
『検見高野球は全員野球!』・・・選手も家族もOBも一体だ!!

がんばれ後輩たち。

準備を怠らず、悔いの残らぬように全力でプレーしよう

2009年、この夏は、一度しか無いのですから。皆さんの健闘を祈ります


2期生 代表

 皆さん、いよいよ夏の大会が始まります。この大会が最後となる3年生は特に、全力を出せて悔いのない夏だったな、と思える大会にしていただきたいと思います。
皆さんは、部長先生、監督さんの下で充分練習を積んできました。まず、その自信を持ってください。あとは、試合までのコンデショニングに留意し、目前の一試合に集中するのみです。皆さんもご存じの通り、強いチームが勝ち、弱いチームが負けるとは限りません。おごりや油断、萎縮やマイナス思考を捨てて、持てる力の100%を発揮できたかどうかが勝負の分かれ目だと思います。どうぞ頑張ってください。
皆さんの健闘を心より期待しそして、一試合でも多く勝ち進まれますことを願っております。


8期生代表

後輩たちへのメッセ-ジ

大会の試合まで残り10日になりました。

これから、当日まで一番気をつけなければいけないことはなんでしょうか。

それは、怪我と病気です。

野球をしているとき、野球をしていないときでも、くれぐれも不注意な怪我をしないよう細心の注意を払ってください。
毎日蒸し暑い日が続き、寝苦しい夜が多いですが、寝不足や過度の冷房により、体調を崩すことのないよう心がけてください。

試合当日を今年一番の体調で迎えることが、最高のプレ-と最高の応援ができる条件となります。

野球部員全員のベストコンデションによる最高のパフォ-マンスを期待しています。              


9期生 代表

25年前に”最後の夏”を経験した者から一言

2年半、ひたすら野球に打ち込んだ事は、今では全てが”良い思い出”です。
そして、25年たっても勝った喜びと負けた悔しさは変わりません。

躊躇した事による失敗は、チャレンジした事による失敗よりも生涯悔やむことになります。

どうか臆することなく
振りきって
走りきって
投げきって

“最後の夏”は1イニングでも長くプレイできるよう力を出し切って、一つでも多くの喜びを残してください。


10期生 代表

検見川高校野球部の活躍を祈ります。相手はすべて同じ高校生。甲子園へのチャンスは平等にあります。

相手を怖れず、また侮らず、自分達の力を信じて全力でプレーして下さい。


14期生 斎藤二郎

34期生の皆さんへ

ここ数年の検見川高校野球部の躍進を目の当たりにし、常日頃の鍛錬の成果だと思います。現在は選手権大会を向けて更なる厳しい練習をしていることでしょう。選手権大会で勝つことはたとえ1つでも簡単なことではないとは思いますが、監督さん、部長先生にご指導いただいたことを信じて、そして保護者の方々への感謝の気持ちを忘れず、チーム一丸となって戦って下さい。私たちOB・OGは球場に足は運べずとも心から検見川高校野球部を応援しています。      


OB会長代理が、上記7名のメッセージを読み上げている間、私は選手たちがどの様な反応を示すのか!見逃すまい!と彼らの表情・様子を注意深く見守っておりました。煙たい話として聞き流すのか。滅多に話しを聞く機会の無いOBの話しを聞こうとするのか。

私には、選手たちが懸命に耳を傾けている様に映りました。選手の引き締まった顔つきと真剣な眼差し…。
とても逞しく映りました。    

2009年7月8日 事務局記