2008 年 秋季大会予選  2 回戦  於 四街道  2008年8月22日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 1 0 0 1 0 1 0 0 1 4
千葉東 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3

検見川: 中居、鳥井 ‐ 内山
千葉東: 大川 ‐ 大政
2塁打 : 沼田、内藤(千)

2008 年 秋季大会予選  3 回戦  於 桜林G  2008年8月24日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
桜林 3 0 0 0 1 0 0 2 0 6
検見川 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

桜林: 高山 ‐ 渡久山
検見川: 鳥井、竹内、中居 ‐ 内山
3塁打 : 河田、佐野 (桜)
2塁打 : 高橋竜、渡久山、田中(桜)、小倉、市原(検)

検見川 1 2 3 4
5
6
7 8 9
9-8 6 7-4 3 1-7 2 8 1 5 1 9 4 7
宮嵜 野間 山本 ・小倉 鳥井 内山 鈴木一 中居 市原 竹内 小河原 坂井 鈴木優 飛ヶ谷 大柿 杉本

観戦記:
何人かのOBと一緒に一塁側スタンドで観戦しました
1ヶ月前の千葉経済高との感動を再び期待しての観戦ではありましたが、試合は「あっ」という間に終わってしまいました。選手たちは、はやいカウントから積極的に打ちにいってましたが、内野ゴロ、フライの山。新チームへの期待感が大きかっただけに残念な一戦となってしまいました。

2008 年 秋季大会 2次予選  2 回戦  於 市原臨海球場  2008年9月5日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 2 0 0 0 0 0 0 0 1 3
大原 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2

検見川: 鳥井 ‐ 水井
大原 : 鈴木 ‐ 楢葉
本塁打 : 宮嵜 (検)、 楢葉(大)

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
7 5 6 3 9 1 8 2 4
山本 内山 野間 ・小倉 宮嵜 鳥井 鈴木一 水井 市原

観戦記:
この試合は3回表からバックネット裏で観戦しました。
5回の表、1アウトから四球で出塁した1番山本君が盗塁と捕手のパスボールで、1アウト3塁のチャンスを迎えます。しかし、2番内山君のセンターフライ間で、本塁を突きますが間一髪タッチアウト。試合の流れは大原に傾きます。5回は、エラー絡みで1点を返され、同点に追いつかれます。一方、検見川は、6,7,8回は3者凡退に抑えられます。相手投手にタイミングが合っておらず、ヒットが続くのは難しいように映りました。このような試合は、エラーか長打で決まるケースがよくありますが、案の定ホームランで試合は決まりました。おされ気味の試合でしたが、虎の子の1点は、ラッキーなランニングホームラン。9回表2アウトランナー無しから5番宮嵜君はセンター前にクリーンヒット。相手中堅手がノーバンドで捕ろうとダイビングキャッチを心見ましたが、無情にもボールは転々とセンタ‐奥深くまで転がっていきます。宮嵜君は俊足を飛ばしてホームイン。この1点が決勝点となりました。

2008 年 秋季大会 2次予選  2回戦  於 幕張総合高G  2008年9月7日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 4 0 0 0 0 3 0 0 0 7
国分 0 0 0 2 1 0 0 0 0 3

試合開始 10時55分、試合終了 13時23分、試合時間 2時間28分

検見川: 鳥井、中居 ‐ 水井
国分 :  ○田、倉田 ‐ 中村
本塁打 : 小倉 (検)、 3塁打: 小倉(検)、2塁打:山本(検)、中村、田中、兼松 (国)

参照千葉日報
主将が4打点の活躍
検見川の主将小倉崇綺が1回に3点本塁打、6回には適時3塁打を放つ4打点の活躍。普段は4番に座るが、ここ数試合の不調に和田監督から「気分転換して気楽に打て」と6番に。これが奏功して快打が飛び出した。小倉は「はじめは打順が落ちて’’なにくそ’’と思ったけど球も絞りやすく、打てて自信がついた」と晴れやかな表情で話した。「強く思い切り振れるチームにしたい」。自らのバットで仲間を引っ張る。

観戦記:
1回小倉選手のホームランは飛距離もそして、チームに自信を与える大きな一発でした。
検見川ヒット7本、国分ヒット9本

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
9-7-4 5 代‐4 6 8-9 7 8 3 1-7 2 4 1
山本 内山 飛ケ谷 野間 宮嵜 貝瀬 鈴木一 ・小倉 鳥井 小澤 綿貫 水井 市原 中居
5-3-0 4-0-0 1-0-0 1-0-0 4-0-0 2-1-1 1-0-0 4-2-4 3-1-0 0-0-0 1-0-0 3-0-0 2-0-0 1-0-0

2008 年 秋季大会 2次予選 代表決定戦  於 国府台球場  2008年9月9日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 3 0 0 1 0 0 0 0 4
流通経済大柏 2 0 0 0 0 0 4 1 × 7

検見川 : 中居、鳥井 ‐ 水井
流通柏 : 小野 ‐ 山岸
本塁打 : 山岸 (流)、 3塁打: 山本(検)、樋口(流)

2009 年 春季大会 予選 2回戦  於 四街道球場  2008年4月11日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
検見川 0 0 0 0 0 0 4 4 0 8
犢 橋 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2

検見川 : 鳥井、中居 ‐ 水井、内山
犢 橋  : 福山、伊藤、遠藤 ‐ 石橋
2塁打 : 宮嵜、山本 (検)、 2塁打: 前田、箭内 (

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8-9 6 9-7 1 3 7 8 5-2 1-7 5 2 5 4
宮嵜 野間 山本 中居 小倉 大柿 鈴木一 内山 鳥井 杉本 水井 貝瀬 鈴木優 市原
5-1-2 4-1-0 4-2-4 0-0-0 3-0-0 2-0-0 2-0-0 4-1-0 2-1-0 0-0-0 3-0-0 1-0-0 0-0-0 4-2-1

検見川ヒット8本犢 橋ヒット8本
写真は クリック
観戦記 :
OB会発足後の最初の公式戦!OB会役員メンバーと一緒に一塁側ベンチ上で観戦しました。
試合は、相手投手の丁寧な投球に4回まではノーヒットに抑えられます。5回の表、ヒット2本で2アウト1,3塁とこの試合初めてのチャンスが訪れますが、ものにできず、じりじりとした嫌な展開が続きます。7回表、1アウトから死球、内野安打と相手エラーから漸く1点を返します。なおも1,3塁のチャンスで、トップバッターの宮嵜君の2塁打で2点を加点。野間君のヒットで1点追加。山本君のセンター前ヒットでさらに1点。合計4点奪います。相手投手の疲れが見えてきた7回に集中打で逆転しました。8回は、市原君の内野安打で1点追加。さらに1アウト満塁のチャンスに山本君の2塁打で、駄目押しの3点を奪い試合を決定づけました。結果は6点差の勝利でしたが、ハラハラドキドキする試合でした。

2009 年 春季大会 代表決定戦  於 青葉の森球場  2008年4月13日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
若松 0 2 0 1 0 0 0 1 0 4
検見川 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

若松  : 今井 ‐ 大木
検見川 : 鳥井 ‐ 水井 
3塁打 : 三木(若)、 2塁打: 野間 (検) 

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
8-9 6 9-5 3 7 5 1-7 2 9 4
宮嵜 野間 山本 主・小倉 大柿 内山 鳥井 谷津田 水井 貝瀬 鈴木一 市原
4-1-0 4-1-0 3-2-0 4-1-0 4-0-0 4-1-0 3-0-0 1-0-0 2-0-0 1-0-0 0-0-0 3-0-0

検見川ヒット6本、若松10本
写真 リンク

観戦記 :
1回の表、3者凡退で抑えたその裏の検見川の攻撃は、ヒット、2塁打、死球で無死満塁のビックチャンスを迎えます。しかし、いいあたりが正面を突くなど、後続が続かず得点できなかったことが最後まで響きました。チャンスを逃がしたその直後の2回の表、先頭打者の内野安打、フィルダースチョイス、ヒット1本と2つの内野ゴロの間で2点を奪われます。この2点が、検見川の攻撃陣に焦りを生じさせてしまいました。相手投手のコントロールされた外角中心の投球に苦しみ、6回の裏には2本のヒットと相手エラーで1点返しますが、7,8,9回は一人のランナーを出すことも出来ずにゲームセット。2回以降、試合の主導権を奪い返すことができませんでした。若松高は、打倒検見川!試合に対するモチベーションも高く試合に集中していました。
検見川は、春以降の練習試合では、投手力中心の守りの野球で、調子が良かっただけに「勝つのは本当に難しい」。と改めて感じた試合でした。
しかし、ビックプレーもありました。この試合、9回の表、若松高の攻撃は一死2塁からライト前ヒットを。ライトからダイレクトで捕手に送球し、ランナーを刺した鈴木選手の送球は見事でした。

2009 年 夏の大会 2回戦  於 袖ヶ浦市営 球場  2008年7月14日 

1 2 3 4 5
検見川 1 1 8 7 3 20
下総 0 0 0 0 0 0

5回コールド
検見川 : 竹内、大柿、中居 ‐ 水井 
下総   : 吉田、成田、小山 ‐ 伊藤
2塁打: 野間、宮嵜、谷津田 (検) 

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
4-5 6 8 9 走-4 3 走‐9 5-9-2 2 代‐3 7 1 1 1 代-7
山本 野間 宮嵜 貝瀬 市原 主・小倉 小河原 内山 水井 谷津田 松岡 大柿 中居 竹内 鈴木一
5-2-2 2-2-2 3-2-2 3-1-1 1-0-0 1-1-0 0-0-0 2-1-2 3-2-1 1-1-3 1-0-0 1-0-0 0-0-0 1-1-1 2-0-0

参照 千葉日報 :
検見川打線が火を噴いた。3,4回は打者一巡の猛攻で大量点を積み上げた。投げても3投手が完封リレーで締めた。下総は投手陣が踏ん張れなかった。
写真 リンク1  リンク2
検見川ヒット13本、下総1本。


2009 年 夏の大会 3回戦  於 青葉の森 球場  2008年7月16日 

1 2 3 4 5 6 7
検見川 1 0 0 0 4 2 0 7
富里 0 0 0 0 0 0 0 0

7回コールド
検見川 : 中居、鳥井 ‐ 水井 
富里   : 朝倉、藤代 ‐ 高橋
2塁打: 内山 (検) 

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5-4 6 8 9 3 9-5 2 1 1 4 9
山本 野間 宮嵜 貝瀬 主・小倉 内山 水井 中居 綿貫 鳥井 市原 永江 鈴木一
3-1-0 2-0-0 3-2-0 4-2-3 1-0-0 2-1-2 3-2-1 1-0-1 1-0-0 0-0-0 3-0-0 1-0-0 0-0-0

検見川ヒット6本、富里ヒット2本
写真 リンク
参照 千葉日報 :
検見川が富里を投打で圧倒した。1回に貝瀬の適時打で先制。5回には6四球や暴投など制球の乱れから4点を挙げ、6回にも2点を加えた。富里は相手の継投に2安打に抑えられ、本塁が遠かった。

2009 年 夏の大会 4回戦  於 秋津 球場  2008年7月19日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京学館
船橋
2 0 0 0 1 0 0 0 0 4
検見川 0 2 0 0 0 0 4 0 × 6

東京学館船橋: 小田部、長沢 ‐佐藤
検見川 : 鳥井、中居 ‐ 水井 
3塁打 : 千葉(東)、野間2 (検)、  2塁打: 山本、野間、宮嵜、小倉 (検) 

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5-4 6 8 9 3 9-5 17 9 2 4 1
山本 野間 宮嵜 貝瀬 主・小倉 内山 鳥井 鈴木一 水井 市原 永江 中居
5-2-1 5-3-1 5-1-1 4-0-0 2-2-0 4-1-0 2−1−0 1-0-0 2-2-0 0-0-0 1-0-0 0-0-0

検見川ヒット12本、学館船橋5本
写真 リンク1 リンク2 動画 リンク

参照 千葉日報 :
学館船橋リード守れず
検見川が逆転勝ち。1点を追う7回、一死2塁から山本の左翼超え2塁打で同点とし、野間の右超え2塁打で勝ち越し。さらに宮嵜の左翼線2塁打と相手失策で2点を加えた。東京学館船橋はリードを守り切れなかった。
ハイライト
検見川、学館船橋に逆転

次々と外野まで打球を飛ばした。検見川は、1点を追う7回に上位打線が3者連続2塁打で
Bシードの東京学館船橋に逆転勝ち。和田純監督は「甘いボールをしっかり振ってくれた」と目を細めた。先頭の水井が右前打で出塁。送って一死2塁・ここから一気に畳みかけた。1番山本は、2球目の真っすぐを身長161cmの小柄な体格で思い切り振りぬき左越え2塁打で同点。この日2本の3塁打とあたっていた野間が続いた。左翼から右翼に吹いていた風にも乗り、今度は右中間へ2塁打。勝ち越すと、3番宮嵜も左翼線への2塁打を放ち3点目。相手エースをKOした。相手失策も重なりこの回、一挙4点を奪い試合をひっくり返した。「最近調子が上がってきて打てるようになった」と野間。春先までチームは、投手は踏ん張るが、打線が援護できず競い負けることが多かったという。春大会後から自主的に朝練習を行い、マシン打撃に励んだ。その成果が実り2,3回戦はコールド勝ち。指揮官も「振ることを実践してきた」と力を込めた。
この日は相手右腕の直球に対応できるようにと、試合前にマシン打撃で140キロのボールを設定し、目慣らしをするなど準備も徹底した。山本は「思い切って上からたたけた」と満足感いっぱいだった。
追加点与えず好投
検見川・中居
6回、交代で登板した検見川の中居文吾は「1点もやらないぞ。相手の力すべてを封じ込めて何も出来ないようなピッチングを」と意気込んだ。2回に2点を挙げて追いついたが、5回に1点を取られた。ベンチや内野のメンバーから「気を楽にしろ」と背中を押されたおかげで、落ち着いて投げられ、7回にチームは4点を奪った。その後も相手に追加点を与えずに逆転勝ちした。次戦については「出せる力を出し、失点0で勝ちたい」と堂々と語った。
参照 朝日新聞 :
6回以降、打線沈黙 
学館船橋 検見川に敗れる
検見川は2回、東京学館船橋のエース小田部の変化球を狙い打ちし、水井の右前適時打で2点を挙げ同点に。7回にはそれまで見逃していた内角高めの直球を狙い、3連続適時2塁打などで4点を加え、勝利を決めた。千葉の適時3塁打などで先制した東京学館船橋は5回にも伊原の右前適時打で1点を挙げたが、後半は無安打に抑えられた。

2009 年 夏の大会 5回戦  於 天台 球場  2008年7月21日 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
敬愛学園 0 0 0 0 0 0 2 0 0 1 3
検見川 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2

延長10回
敬愛学園: 新堀 ‐ 畠山
検見川 : 鳥井、中居、竹内 ‐ 水井 
2塁打: 畠山 (敬) 

検見川 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5-4 6 8 9 1 代‐7 3 9-5 17 代-7-9 2 4 4 1
山本 野間 宮嵜 貝瀬 中居 松岡 主・小倉 内山 鳥井 鈴木一 水井 市原 綿貫 小澤 大柿 竹内
4-0-0 5-3-0 5-1-0 3-0-0 0-0-0 2-2-0 4-0-0 5-1-1 3-1-0 1-0-0 3-0-0 2-0-0 0-0-0 0-0-0 1-0-0 0-0-0

検見川ヒット8本、敬愛学園ヒット6本
写真 : リンク1試合
 リンク2試合後 リンク3応援

千葉日報:
敬愛学園が延長で競い勝った。7回に真田の内野安打が相手失策を誘い均衡を破ると、畠山の中越え2塁打で加点。土壇場で追い付かれたが、10回に石山が右前に運び決勝点を奪った。検見川は9回に2点を返し、10回も2塁まで走者を進めたが、届かなかった。


粘りで2点差を返す
0-2の9回、検見川の1年生、松岡大希が代打に指名された。振りぬいた打球は2塁手の左脇を抜け内野安打に。四球を挟み、内山大輔が「仲間がつくったチャンス」と奮起。左前適時打で松岡を生還させた。なおも一死満塁。代打大柿は2ゴロとなったが、「まだ終わらせない」と懸命に走り頭から滑りこんだ。併殺を免れ、同点走者を返す一打にした。しかし、10回に勝ち越され、8強には届かなかったが、「よくやってくれた。恥じないで胸を張ってほしい」と和田純監督。最後まで諦めなかった選手をたたえた。

ほぼ、1年間34期生の成長を見守ってきましたが、最後の試合は観戦できませんでした。
春以降、安定した投手力をベースにした戦いかたで、練習試合でも、強豪校とも互角以上に戦う選手たちをみてきました。そして、学館船橋戦に勝利した勢いもあり、強豪高相手ではあるものの、勝利する確率は6割以上と読んでいました。有給休暇をとるには、次戦の準々決勝と決め込んでいましたが………。
OB会が発足して初めて迎えた夏の大会。ベンチ入り出来なかった選手達も一生懸命にチームを支えていました。そんな素晴らしい21名を応援できて本当によかった。そして、34期生の姿勢から学んだ後輩たちが、いつか我々OBをあの夢の舞台に連れて行ってくれことでしょう。

これからも検見川高野球部を応援していきます。

事務局記 2010年3月7日